246 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 21:43:16 ID:fHS6yNy+ [1/2]
【いつ読んだ】
2000~02年くらいに小学校の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【あらすじ】
七つくらいの話の短編集。全部主人公が違う一つ一つ独立した話。
【覚えているエピソード】
・男の子が家の中でボーっとしていて、最後に外に紙飛行機を飛ばす話。
・庭にある扉から嵐の海のような別世界に行く現実なのか妄想なのか分からない話。
・アパートのベランダにいつの間にか椅子とスリッパが置いてあって、お母さんがいなくなっている話。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
表紙は水彩画っぽく、草原に虹色のビー玉かシャボン玉がたくさん浮いている。
【その他覚えている何でも】
全体的に鬱っぽい話だったと思います。
紙飛行機の話は、特に主人公のおばあちゃんが色とりどりの薬を飲むシーンの描写が印象に残っています。
247 名前:鴨[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 22:29:37 ID:/wKDQh/G [2/2]
舟崎靖子「六つのガラス玉」あかね書房
ではないでしょうか。
紙飛行機の話は「かめやせんべい」、嵐の海は「はりだし窓」、
ベランダの椅子は「椅子」ですね。
248 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/11(木) 23:08:53 ID:fHS6yNy+ [2/2]
>>247
それです!ありがとうございます!
「七つ」と勘違いしていました…。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/246-248
六つのガラス玉―短編集 (あかね創作児童文学) 単行本 – 1981/3
舟崎 靖子 (著), 上野 紀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061179
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001507396-00
要約・抄録 子どもたちの日常生活の中の不安や孤独感、人生の哀しみなどをあざやかに描く。「かめやせんべい」「はりだし窓」「椅子」「蝶」など6編。 (日本図書館協会)