88 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/12/26(月) 23:27:20.43 ID:kU3yEr1k [1/2]
【いつ読んだ】
5〜10年前。2006年〜2011年なはずです。
小学校or中学校の図書室で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
中世西洋or中世西洋風の異世界
【翻訳ものですか?】
そうです。
【あらすじ】
ほとんど覚えていません・・・。
まず、絵の中の世界にいる何者かが、黒い化け物に追われ、やっとの思いで絵の外へ出るシーンから始まっていました。
そのシーン以後は、主人公が絵描き見習いの少年に変わります。
黒や灰色ばかり使って描かれた1枚の絵の中の世界と、現実世界をその少年が行き来し、「何か」を止める話だったと思います。
「何か」は、化け物の暴走or絵の世界の崩壊、どちらかであったと記憶しています。
【覚えているエピソード】
主人公は絵を描くために様々な色の顔料を集めているのですが、青の顔料の入手には特別手こずっていた気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
表紙をめくると、赤い背景に黒のみを使った絵が書かれています。バベルの塔のような形をした、蟻塚状の巨大な都市の絵です。
【その他覚えている何でも】
・たしか、シリーズものではありません。
・「顔料」という言葉が作中にたくさん出てきました。
・ラストのシーンに「ユーフォニアム」が出てきます(重要なアイテムという訳では無いです)。
・ファンタジーらしい世界観ですが、魔法らしい魔法は存在しません。絵描きと絵だけが不思議な力(魔法のようなもの)を持っていた、と思います。
かなり調べましたがわからないので、かなりマイナーなファンタジーものだと思われます。
少しでも情報が集まれば嬉しいです。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/88-89
ミラースケープ 単行本 – 2008/7/19
マイク・ウィルクス (著), 三辺 律子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4797342072
表紙画像有り
マイク・ウィルクス 著ほか. ミラースケープ, ソフトバンククリエイティブ, 2008.7. 978-4-7973-4207-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009421287