431 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/02/16(水) 22:10:12 ID:n7Me3GmU
オカ板からの誘導です。
【いつ読んだ】四半世紀ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】恐らく外国
【あらすじ】 子供向けの名作全集?の中の一冊
【覚えているエピソード】
一人の人間の口と手と足が、胃袋に
「お前はうまいものをただ溜め込むだけで何の役にも立たないじゃないか」
と文句をつけると胃袋は食べ物を拒否するようになる。すると身体が次第に衰えて・・・。
【本の姿・装丁・挿絵】
臙脂がかったハードカバーで、他のシリーズに「あんじゅとずしおう」がありました。
【その他覚えている何でも】
近所に住んでいた大叔父から譲ってもらった本です。20数年前に読んだ時点でもう装丁や挿絵に
ノスタルジーを感じる、古臭さがプンプン漂う本でした。
怖かったのはその衰えてゆく肉体の箇所の挿絵で、暗い背景にヒョロヒョロと細長い下着一枚の身体、
目鼻は省略されて口ばかりがぽっかり大きく開き、まるで幽霊か何かにしか見えませんでした。
特定は難しいかもしれませんがよろしくお願いします。
432 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/02/16(水) 23:35:13 ID:5xBp3z0P
臙脂の名作全集といえば1953年東京創元社の
世界少年少女文学全集がありますが
第30巻に山椒大夫(森鴎外)が収録されています
肝心の胃の話は第1巻にイソップ童話で
「腹とそのほかのもの」とあるものではないでしょうか
433 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 00:38:11 ID:DqmLdjEr
>>432
ありがとうございます。
でも、ググってみると記憶にある表紙とは違いますね・・・。
確か臙脂色だったのは背表紙のみで、表紙はもっとカラフル(と言っても燻っていました)
だったように記憶しています。
434 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 10:10:43 ID:K59I46Rr
>>431
ご記憶の話は「いぶくろと足」「いぶくろとからだ」「手と足といぶくろ」などのタイトルで収録されている可能性があります。
しかしイソップと「あんじゅとずしおう」の両方が入っているシリーズや全集は多いので、特定が難しいですね。
438 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/17(木) 23:49:11 ID:p0lT4BPA
>431
講談社の少年少女世界文学全集だと思います。
臙脂色囲みに真ん中にカラーイラストの表紙でシックでカラフルです。
うちに2~50巻はあるのですが、イソップ物語が収録されている1巻だけ、幼少のころの私が壊して捨ててしまったので確認できず。
ちなみに1巻にはほかにギリシャ神話などが収録されていたはずです。
442 名前:431[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 18:31:47 ID:74KENtfr
>>434
ありがとうございました。
今度図書館に行ってそれらしきものを片っ端から探してみる事にします。
443 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 18:43:46 ID:9YWteQnG
>>442
>>438は違ったの?
444 名前:431[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 20:40:49 ID:74KENtfr
>>443
スミマセン、>>438を見落としました。
講談社少年少女文学全集ググってみると表紙が記憶にあるものと異なりますね。
でも譲ってくれた大叔父は昭和20年の生まれですので、出版された年を考えると
大叔父が幼少期に読んだ可能性は可能性は高いと思われます。
幸い近所の図書館に蔵書があるようなので、明日確認してきます。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/431-444
イソップ寓話集 / イソップ/中務哲郎 <電子版> – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0363208
表紙画像・目次有り
「胃袋と足」
イソップ寓話集 (岩波書店): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002771893-00
続きを読む イソップ童話「胃袋と足」[「胃袋と手足」「いぶくろと足」「いぶくろとからだ」「手と足といぶくろ」]