恩田陸(オンダリク)「淋しいお城」(サビシイオシロ)

339 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 11:33:57 ID:rxA2x0fL
【いつ読んだ】
 1990年代に読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本でファンタジー
【あらすじ】
両親と喧嘩した女の子が不思議な家に迷い込む。
【覚えているエピソード】
女の子以外にも色々な子供がその家に迷い込むが、いつのまにかみんな居なくなってしまう。
実はみんな元の世界に戻っていて、女の子が戻れないのは親に帰ってきてほしいと思われていないから。
【その他覚えている何でも】
緑色の女がその家の主人。
元々は彼女も迷い込んできた子供の一人で、帰ることが出来なかった。
最終的に主人公の女の子はこの「緑の女」の後を継ぐことになる。

343 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/02(日) 15:41:31 ID:FRfunttX
>>339
恩田 陸の「淋しいお城」かも?
「緑の女」じゃなくておかま言葉の「みどりおとこ」だけど
新潮文庫の「朝日のようにさわやかに」で確認よろしく

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/01/05(水) 21:35:51 ID:d3T5vHmS
>>343
本屋で確認してみたらまさにその本でした。
児童書だと思っていたのでびっくりですし、みどりおとこであったのにも驚きました。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/339-351

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/429855.html

朝日のようにさわやかに(新潮文庫) Kindle版
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/B00WHVR8MI
表紙画像あり
内容紹介
葬式帰りの中年男女四人が、居酒屋で何やら話し込んでいる。彼らは高校時代、文芸部のメンバーだった。同じ文芸部員が亡くなり、四人宛てに彼の小説原稿が遺されたからだ。しかしなぜ……(「楽園を追われて」)。ある共通イメージが連鎖して、意識の底に眠る謎めいた記憶を呼び覚ます奇妙な味わいの表題作など全14編。ジャンルを超越した色とりどりの物語世界を堪能できる秀逸な短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
ビールについての冒頭から、天才トランペッターや心太へ話題は移り、最後は子供の頃に抱いていた謎の解明へと至る―。虚実の狭間を、流れる意識のごとく縦横に語る表題作他、ホラー、ミステリ、SF、ショートショート等々、恩田陸のあらゆる魅力がたっぷり詰まった、物語の万華鏡。

朝日のようにさわやかに 単行本 – 2007/3
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4103971088
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008500861-00
イトル 朝日のようにさわやかに
著者 恩田陸 著
著者標目 恩田, 陸, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2007
大きさ、容量等 281p ; 20cm
ISBN 9784103971085
価格 1400円
JP番号 21215148
別タイトル Softly as in a morning sunrise
部分タイトル 水晶の夜、翡翠の朝
部分タイトル ご案内
部分タイトル あなたと夜と音楽と
部分タイトル 冷凍みかん
部分タイトル 赤い毬
部分タイトル 深夜の食欲
部分タイトル いいわけ
部分タイトル 一千一秒殺人事件
部分タイトル おはなしのつづき
部分タイトル 邂逅について
部分タイトル 淋しいお城
部分タイトル 楽園に追われて
部分タイトル 卒業
部分タイトル 朝日のようにさわやかに

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