439 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 01:18:40 ID:sCpU65nM
よろしくおねがいします。
【いつ読んだ】
20年前に小学校の図書館で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本。SF短編集でした。子供むけにしては怖い話が多かったです。
【覚えているエピソード】
一番覚えているのは、眼鏡をかけてる自閉症みたいな天才少年の周りで不思議なことが起き、それは彼の超能力のしわざという話です。小動物を超能力で殺したと思います。
一番最後に、タイムスリップで手紙か本がでてくる良い話がありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。図書館の本だったのでカバーは無かったかもしれませんが、白い表紙に眼鏡をかけた気持ち悪い少年の絵がありました。
挿絵の一話に一つ有るか無いかです。
440 名前:439[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 01:20:36 ID:sCpU65nM
すみません、最後の文章がおかしいです。
×挿絵の一話に一つ有るか無いかです
○挿絵は一話に一つ有るか無いかです
手がかりが少なくてすみませんが、よろしくお願いします。
451 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 01:53:25 ID:YUXqrHGs
>>439
もしかしたら野火晃の「あて名だけの手紙」に収録されている
「こわいほどの優秀児」って話かも。
自分も昔図書館で読んだだけでうろ覚えだけど。
余談だけど、自分の中では思い出しただけで気分が悪くなるくらいのトラウマ本。
「こわいほどの優秀児」は、頭がいいけど孤立気味の小学生の男の子がいて、
その子が授業中に近所の人が「おたくの生徒がイタズラをした!」と怒鳴り込んでくる。
でもその男の子はずっと教室にいたので、彼ではない。
でも実はその男の子はイタズラをする夢を見ていて……という話。
最後に収録されている話は「いつか見た顔」
主人公は自分の子供の頃、デパートである老人に出会う。
その時一緒にいた母親に「お前が生まれた時、
病院であのおじいさんにそっくりな人に会った。
でももっと年を取っていたけど」と言われる。
主人公はそれから年を重ねるにつれて、何度もその人に会うけど、
相手は会う度に若返っていく。
絶版だから入手は難しいと思う。
452 名前:439[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 15:15:11 ID:59nNDwDz
>>451
それに間違いありません! 児童向けとは思えないほど怖い話でした。
出来れば手元にほしかったのですが、検索しても全然でてきませんね……
市の図書館を検索したら蔵書があるようなので借りてみます。
本当にありがとうございました!
あの恐怖がわかる方に逢えたのもうれしいです。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/439-452
あて名だけの手紙 単行本 – 1984/11
野火 晃 (著), 深沢 邦朗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4841602747
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000765128-00
タイトル あて名だけの手紙
著者 野火晃/作,深沢邦郎/絵
出版地 東京
出版社 佑学社
大きさ、容量等 157p ; 23cm
ISBN 4841602747
部分タイトル いつかみた顔,ある戦争,絵 はがき,こわいほどの優秀児
出版年月日等 1984
資料の種別 図書