大石真「教室二〇五号」

564 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/01(日) 17:38 ID:uIFVzODy
思い出せなくてずっと気になっています。
ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。

・自分が読んだのは9年ほど前、高校の現国の授業にて、
 先生がお気に入りだったらしくわら半紙にプリントされて渡されました。
 実際にはかなり古そうな本だと思いますが・・・
・主人公の少年が校舎の中で秘密の部屋を発見して、授業に出ないで
 そこに入り浸るお話。のちにもう2人の同居人が出てきます。
 そのうちの1人は下級生の小さい男の子で、母子家庭でおかあさんが忙しくて
 なかなかかまってくれない?というかんじでそこに入り浸ってました。
 その小さい子は「ほっぺたをピシャピシャやる」という癖がありました。
 最後にその子はお母さんに会いに行こうとしたかお母さんにプレゼントを
 買おうとしに行ったかなにかの途中(うろ覚えですがお母さんがらみだったと
 思います)、交通事故で亡くなってしまいます。
・日本のものです。
・プリントしたものだったのでカバーはわかりませんが、挿絵は
 エンピツでシャッシャッと書いたようなラフっぽいかんじ、
 地味でかなり暗いかんじの絵です。
・タイトルが、「教室なんとか」「なんとか教室」「○○組」とか、
 教室か組がついていたような気もします。
 その、秘密の部屋のことを自分達の組というか教室的な扱いとして
 書かれているお話だったので・・・。

うろ覚えばっかりですみません。よろしくお願いしますー

565 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/02/01(日) 18:44 ID:UKSg0/fd
>>564
大石真『教室205号』だと思いますよ
たしか体育倉庫の地下に秘密の部屋があるんですよね

566 名前:564[sage] 投稿日:04/02/01(日) 19:29 ID:uIFVzODy
>>565
それです!!!!
ありがとうございますー!
長年悩んでたのに、こんなにすぐに教えて頂けるなんてびっくりです!
早速検索してみます!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/564-566

教室二〇五号 (少年少女小説傑作選)
http://www.amazon.co.jp/dp/4408360422

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