デイヴィッド・クレメント・デイヴィーズ「預言の子ラノッホ」(ヨゲンノコラノッホ)

809 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 17:17:04.45 ID:FnlO5Qlr
既出だったらすいません・・・。
【いつ読んだ】
 5、6年前。2006年辺りだと。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国。国、というよりは森。
【あらすじ】
覚えている部分だけ抜き出しますが、
・主人公(牡鹿)の額に白い印がある。
・母鹿が毎日印を泥で隠す。
・幼馴染(女の子ひとりと男の子何人か)とその母鹿たちで旅をしていた。
・大人になって、幼馴染の女の子が気になりだすも、旅の最中で他の群れと激突することになり、戦うことを恐れた主人公は皆に置いてかれてしまう。
・最後は主人公が群れのリーダーとして収まり、幼馴染とくっつく。
【覚えているエピソード】
通常は牡が牝を選ぶのに対して、主人公の父(群れの長)は母に選ばれ、周囲が道を開く中歩いていった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は薄暗い森の中を描いたような、青色でした。霧に覆われてたかもしれません。ハードカバーです。
で、中央に雄雄しい鹿が描いてありました。ヘラジカのような平べったい角じゃなくて枝分かれした角だったと思います。
【その他覚えている何でも】
主人公・女の子・ガキ大将・大柄だけどおっとりした性格・他にいたような気がしますがこんな感じのメンバー。

宜しくお願いします。

812 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/06/21(火) 20:55:22.84 ID:M31sCNGI
>>809
デイヴィッド クレメント・デイヴィーズ 「預言の子ラノッホ」ですな

814 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 21:03:30.88 ID:/Rq0jHU/
>>812
これです! まさか一日経たずに答えが見つかるとは。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/809-814

預言の子ラノッホ 単行本 – 2001/10
デイヴィッド クレメント・デイヴィーズ (著), David Clement‐Davies (原著), 多賀 京子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614369
表紙画像あり
内容紹介
舞台は古代スコットランド。群れを統率する鹿の王が、伝説や掟を無視し独裁を始めていた。反抗する者は殺され、恐怖が鹿の世界を支配し始めた頃、子鹿ラノッホは生を受けた。その額には預言にうたわれる「王」の印、白いオークの葉の模様があった。ラノッホの運命は…?深い英知を秘めた世界観で、世界中をうならせた大長編ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
スコットランドがまだ、スコーシアと呼ばれていた頃、その地に棲むシカたちの世界が変わろうとしていた。南の地の群れを統べる王が、自然なシカの生態、いにしえから伝わる伝説や掟を無視し、勝手な規則を持ちこんで独裁を始めたのだ。新しいやり方に反対するシカは殺され、恐怖がシカの世界を支配し始めたころ、ラノッホは生を受けた。そして、驚くべきことに、ラノッホの額には伝説にうたわれる「王」のしるし、白いオークの葉のもようがあったのだ。もようのことが独裁者にばれたらラノッホの命はない。子ジカの身を案じた母親たちは、冬の到来を前に、遠く北の地をめざして群れを離れた。だが、追っ手はやってきた。追いつめられたラノッホたちはシカの神ハーンが棲むという禁断の地「白い山」へと足を踏み入れ…。果たして伝説の王とは何を意味していたのか?またラノッホたちの運命は?処女作とは思えない筆力と深い英知を秘めた世界観で、アメリカを始め世界中をうならせた大長編ファンタジー。10代から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003034673-00
要約・抄録 古のスコットランドに棲む鹿たちの世界が変わろうとしていた。鹿の王が独裁を始めた。その時ラノッホは生まれた。額には伝説にうたわれる王の印があった。 (日本図書館協会)
要約・抄録 舞台は古いスコットランド。暴力が支配する鹿の世界の救世主として生まれたラノッホの運命は! 深い英知を秘めた長編ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

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