289 名前:なまえ━━━━かえす日[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 10:16:24.98 ID:Qp6otSqV
【いつ読んだ】
1990年代半ばから後半
【物語の舞台となってる国・時代】
日本。時代物という感じで、江戸時代 っぽい
【あらすじ】
妖怪が現れ人が住めないと恐れられる屋敷に、怖いものがないと自慢する人(侍?)
が 、自分が住んでやると乗り込む。毎晩化け物が現れるが、男は怖がらず、
最終的に屋敷がなぜそうなったかが明かされる。
【覚えているエピソード】
十冊前後のシリーズもので、一冊につき数種類の化け物が現れる。
そのなかに、人の手だけが(アダムズファミリーのハンドみたいなの)、
天井から現れた話があった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、いかにも子供向けの妖怪話という感じの和物っぽい絵。
イラストレーターと呼ぶより、挿絵画家という感じの昔っぽい絵。
【その他覚えている何でも】
「オーディンと呪われた語り部」という作品をその後読み、舞台となる世界観がだいぶ違うとはいえ、
似た雰囲気だと感じました。ただし、こちらは恋愛の要素は全くなかったと記憶しています。
かなりおぼろげですが、大人になった今もう一度読みたいです。
どうかよろしくお願いします。
291 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/31(月) 18:56:58.06 ID:bOBSY/U7
>>289
「稲生物怪録」が原典ぽい
292 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 19:20:28.53 ID:GsXDRN3W
>>289
>>291さんの話を子供向けにした、
「ヘイタロウ妖怪ばなし」千葉 幹夫
じゃないかな。
293 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/01(火) 13:42:32.53 ID:T28zfj+1
>>291,>>292
早速図書館で検索をかけ、予約しました。
手元に届いて実物を見るまで、断定はできませんが、
たぶんそれだと思います。
2006年に復刊を果たしたようですし、
原典の稲生物怪録も含めて、読み返したいと思います。
本当にありがとうございました。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/289-293
妖怪に呪われた屋敷―ヘイタロウ妖怪ばなし 上 (てのり文庫 (338B009)) 新書 – 1988/7
千葉 幹夫 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079045