722 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 22:03:24.37 ID:SFFPg0mz
【いつ読んだ】
25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
80年代頃の日本
【あらすじ】
母親と折り合いの悪い少年(といっても、継子とか虐待とかではない。反抗期さしかかりの腕白な
少年と口うるさい母親程度)が、不思議な女の子と知り合い、仲良くなる。
その少女の正体は母親自身の過去の姿(生き霊?)だった
【覚えているエピソード】
・少年が持っていたチーズを少女に勧めるが、「チーズは石けんみたいな感じで嫌いだ」と断られる。
少年は「誰かも同じこと言ってたな」と不思議がる
・少年の回りではやっていることを少女は知らない
・終盤、少年がどこの誰かもわからない少女とつきあっていることを知った母親は正体を探ろうと
追いかけ回し(「結婚したいなんて言い出されたらたまらない」と主婦仲間に愚痴る)、その過程で
少女が自分自身の姿だったことを知る
断片的にしか覚えていなくて恐縮ですが、ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
723 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/03/11(日) 22:25:44.93 ID:BFJAH6tw
>>722
映画「さびしんぼう」に似てますね。
さびしんぼうの原作なら
山中恒『なんだかへんて子』(偕成社, 1975年)
読んだことないけど、どうでしょうか??
(略)
734 名前:722[sage] 投稿日:2012/03/15(木) 19:19:18.92 ID:q7Gi5xGh
>>723
図書館で借りてきたところ、間違いなくこれでした。
ありがとうございました。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/722-734
なんだかへんて子 (偕成社文庫 (2082)) 単行本 – 1985/4
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4035508209
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
母上ドノに、ガミガミやられっぱなしのおれの前に救世主があらわれた。でも、そいつはとてつもなく、へんてこな女の子なんだ。大林宣彦監督の映画「さびしんぼう」の原作本。偕成社・1985年刊の再刊。