さねとうあきら「なんばんきつねつき」

541 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/12(水) 23:52:17.67 ID:J7fNdtMu
【いつ読んだ】
1979年頃小学校の図書室で借りた
【物語の舞台となってる国・時代】
江戸~明治時代の日本(たぶん)
【あらすじ】
タイトルが「南蛮○○○○」でした。
外国から連れてこられた(奴隷?)黒人ぽい外観(挿し絵では大きな目で太っていた)の男が可哀想な末路を辿る。
【覚えているエピソード】
とにかく可哀想なお話だった記憶があります。
その男がオンオンと訴えながら泣くシーンがありました。
【本の姿=ハードカバー】

宜しくお願いします。

542 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/13(木) 06:20:43.77 ID:tdBXIgey
>541
タイトルに「南蛮」はつかないけれど『くろ助』はどうでしょうか。

ttp://yukareview.jugem.jp/?eid=339
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%A5%E5%8A%A9

805 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/03/24(日) 22:16:34.62 ID:WFQOVOgj
>>541
『南蛮きつねつき』(さねとうあきら著『地べたっこさま』収録)でしょうか?
三太という少年と黒人男性(通称ゴッホ=五本指の意)の交流を描いた話です。
だいぶ前の質問ですが、質問者さん見てらっしゃるでしょうか・・・

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/541-805


地べたっこさま (理論社名作の愛蔵版) 単行本 – 1972/2/1
さねとう あきら (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652001193
表紙画像有り

地べたっこさま (講談社文庫) | さねとうあきら | 読み物 | Kindleストア | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Q5SF9LQ

地べたっこさま (1978年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1978/1/1
さねとう あきら (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RH40
表紙画像有り

地べたっこさま (理論社): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I085904049-00
目次有り


管理人のコメント:
タイトルからして805の方の挙げている作品で間違いなさそうですが、念のため現物を確認しました。
江戸時代、鎖国中の日本が物語の舞台。不器用な三太という少年が、肌の黒い大男と山の中で遭遇します。三太の言った「五本」という言葉だけを覚えた黒人男性は、友達になった三太にゴッホと呼ばれることになります。ゴッホは日本の近くで難破した船に載せられていた奴隷で、倒れているのを発見した日本人たちに棍棒を持って追いかけられ、山奥に逃げてきました。
ゴッホではなく、三太がゴッホのきずだらけの背中にしがみついておんおん泣くシーンがあります。(p142)
ゴッホが捕まった時、泣きながらゴッホが「ゴッホ!ゴッホ!」と言う場面もありました。(p150)


購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示