549 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/20(木) 20:24:49.16 ID:chSr3rbw
【いつ読んだ】
十年前
当時古そうな本だと思った覚えがあります
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジー色のある自然界
【あらすじ】
鹿かトナカイか、角のある動物の一生
生まれてからすくすくと成長し、立派な群の長になり、衰えてしぬ
【覚えているエピソード】
何らかの困難にあたって群れで大移動をしなければならなくなり、険しい道を懸命に進んでいく
若い主人公が移動を促すも、年配の仲間たちはあまり乗り気でない
ここで主人公の奥さんが亡くなったりしたかも
動物たちには呼び名があって、それが普通の名前ではなく、例えばそれぞれの特技とか身体的特徴とか、そんなかんじだったような気がします
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
青緑
市立図書館で借りたのですが、カバーは取られていました
他の児童書よりも一回りくらい小さくて厚くて、本棚で目立っていました
自分でもがっかりする記憶力で申し訳ありません
心当たりのある方いらっしゃいましたら嬉しいです
550 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/12/20(木) 22:27:59.75 ID:9iXT3+Oy
>>549
ザルテンの「バンビ」では?
551 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/21(金) 00:59:00.45 ID:df4yL82h
預言の子ラノッホ
青いよ
552 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/12/21(金) 01:56:36.67 ID:J8xzLiN3
>>551
ありがとうございます、それでした!
まさかこんなにはやく回答頂けるとは
記憶違いもあったのにすごい!
絶版みたいで残念です…
>>550 さんも回答ありがとうございます
そういえばバンビ読んだこと無いので、この機会に読んでみますね
あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/549-552
預言の子ラノッホ 単行本 – 2001/10
デイヴィッド クレメント・デイヴィーズ (著), David Clement‐Davies (原著), 多賀 京子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614369
表紙画像あり
内容紹介
舞台は古代スコットランド。群れを統率する鹿の王が、伝説や掟を無視し独裁を始めていた。反抗する者は殺され、恐怖が鹿の世界を支配し始めた頃、子鹿ラノッホは生を受けた。その額には預言にうたわれる「王」の印、白いオークの葉の模様があった。ラノッホの運命は…?深い英知を秘めた世界観で、世界中をうならせた大長編ファンタジー。
内容(「BOOK」データベースより)
スコットランドがまだ、スコーシアと呼ばれていた頃、その地に棲むシカたちの世界が変わろうとしていた。南の地の群れを統べる王が、自然なシカの生態、いにしえから伝わる伝説や掟を無視し、勝手な規則を持ちこんで独裁を始めたのだ。新しいやり方に反対するシカは殺され、恐怖がシカの世界を支配し始めたころ、ラノッホは生を受けた。そして、驚くべきことに、ラノッホの額には伝説にうたわれる「王」のしるし、白いオークの葉のもようがあったのだ。もようのことが独裁者にばれたらラノッホの命はない。子ジカの身を案じた母親たちは、冬の到来を前に、遠く北の地をめざして群れを離れた。だが、追っ手はやってきた。追いつめられたラノッホたちはシカの神ハーンが棲むという禁断の地「白い山」へと足を踏み入れ…。果たして伝説の王とは何を意味していたのか?またラノッホたちの運命は?処女作とは思えない筆力と深い英知を秘めた世界観で、アメリカを始め世界中をうならせた大長編ファンタジー。10代から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003034673-00
要約・抄録 古のスコットランドに棲む鹿たちの世界が変わろうとしていた。鹿の王が独裁を始めた。その時ラノッホは生まれた。額には伝説にうたわれる王の印があった。 (日本図書館協会)
要約・抄録 舞台は古いスコットランド。暴力が支配する鹿の世界の救世主として生まれたラノッホの運命は! 深い英知を秘めた長編ファンタジー。 (日本児童図書出版協会)