O・R・メリング『夏の王』(ナツノオウ)

718 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/11(月) 04:35:05.03 ID:V3zriQsN
【いつ読んだ】
15年ほど前だったと思います。 

【物語の舞台となってる国・時代】
時代は現代です。
国は海外だったということしか覚えていません。

【あらすじ】
妖精の島が何年かに一度近づいてくる。
未来を変えるために女の子が妖精の世界へ行ってがんばる。

【覚えているエピソード】
現実世界でグライダーのようなもので空を飛んでいた男の人が撃ち落とされて死んでしまう未来を見た女の子。
妖精の島は並行世界のようなもので、妖精の世界での死は現実世界での死につながる。
撃ち落とされた人は実は妖精の王(これは不確かかもしれません)で、
妖精の世界で殺されてしまったから現実でも死んでしまった。
この現実を変えるために女の子(恋人だったかもしれません)が妖精の島へ行って…。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハリーポッターみたいなよくある海外の児童書サイズのハードカバーでした。
装丁や絵の記憶はありません。

長い間気になっている本です。
幼少の記憶のためあいまいな部分が多いですが、何かお心当たりがあればよろしくお願いします。

722 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/02/12(火) 00:18:59.80 ID:SLIOSkLs
O.R・メリング「夏の王」ですな>>718

723 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/12(火) 01:35:15.47 ID:wHQ5soUY
>>722
回答ありがとうございます。
いまあらすじをさらってきたのですが、間違いないようです。
というか私が書いたエピソードとずいぶん違ったようなのに、よくお答えいただきました。
長い間心に引っかかっていたのでわかってうれしいです。
早速読み返してみます。
ほんとうにありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/718-723

夏の王 単行本 – 2001/7/25
O.R・メリング (著), 井辻 朱美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062108291
表紙画像有り
内容紹介
メリングが贈る、ケルトのファンタジー。 ケルトに思い入れのある女性層に、よりマニアックに描かれた作品。神話の人物の神話らしさ、大きさも、前作より、ずっと上ですので、高校生ぐらいから一般まで。
内容(「BOOK」データベースより)
妖精たちの特別な夜―「夏至祭」の前夜、最初のかがり火の火をともす「夏の王」をさがしてほしい。ほんとうは、あんたの妹がその使命を果たすはずだった。妖精を信じる少女オナーは、祖父母の住むアイルランドで事故死した。一年後、その死に責任を感じる双子の姉ローレルがふたたびアイルランドをおとずれると、妖精があらわれ、オナーは現実世界と妖精世界のはざまにいて、彼女の使命をローレルがかわりにやりとげたとき、妖精世界へ迎えられると告げる。そこでローレルは、海賊女王やワシの王に助けられつつ、謎めいた少年イアンとともに「夏の王」をさがしはじめる。メリングのケルトファンタジー第4弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003009056-00
タイトル 夏の王
著者 O.R.メリング 作
著者 井辻朱美 訳
著者標目 Melling, O. R
著者標目 井辻, 朱美, 1955-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2001
大きさ、容量等 255p ; 20cm
注記 原タイトル: The summer king
ISBN 4062108291
価格 1500円
JP番号 20183380
別タイトル The summer king
出版年月日等 2001.7
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 妖精を信じる少女オナーは、祖父母の住むアイルランドで事故死した。1年後、その死に責任を感じた双子の姉ローレルが再びアイルランドを訪れると妖精が現れ…。ケルト妖精物語シリーズの第4作。 (日本図書館協会)
要約・抄録 メリングが贈る,ケルトのファンタジー。ケルトに思い入れのある女性層に,よりマニアックに描かれた作品。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

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