山中恒(ヤマナカヒサシ)『この船じごく行き』(コノフネジゴクユキ)

858 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 21:45:46.05 ID:odoSQDdJ
【いつ読んだ】
2010年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
①主人公の少年は家にあったハンマーで野球の素振りをしていたが、親が買ったばかりのテレビを壊してしまう。
②怒られるのを恐れ、友達を巻き添えに港へ家出。そこで何かの事件に出くわす
④港に泊まっていた船に逃げこむと、倉庫?に隠れているうちに船が出港
⑤船でもアクシデントが起きて、船員たちと協力して緊急ボートで脱出、感動の帰還
【覚えているエピソード】
・②で主人公がコーラ瓶で人を殴った際、割れて零れたコーラを血と勘違いして焦る
・船に乗っているのは優しい船員から厳しい船長まで色々な人たち
・あらすじが雑だけど話のメインは船での生活
・たぶん船を脱出することになったのは嵐が原因
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
黒い表紙、ソフトカバーでおそらく文庫本
挿絵の有無は不明
【その他覚えている何でも】
・②の章タイトルには「ストライキ」と入っていたはず。(家出のことか事件のことかは不明)

859 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/04/29(月) 00:02:17.81 ID:x1E28pQs
>>858
山中恒「この船じごく行き」ではないでしょうか。
黒っぽい表紙だったら理論社の「山中恒よみもの文庫」かも。

862 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/04/29(月) 10:29:15.31 ID:F3jPiJJq
>>859
たぶんこれです!船から脱出した理由がすっぽり抜け落ちてました…
買って読んでみます、ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/858-862

この船じごく行き (山中恒よみもの文庫) 単行本 – 1995/9
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021526
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ちょっとした家出のつもりが大海原へくりだすことになってしまった。それも、重大な秘密がかくされた船に乗って。少年たちのハードボイルドな冒険…。
内容(「MARC」データベースより)
ちょっとした家出のつもりが大海原へくりだすことになってしまった。それも、重大な秘密がかくされた船に乗って…。少年たちのハードボイルドな冒険を描く。76年刊の再刊。

この船、地獄行き (角川つばさ文庫) 単行本 – 2014/1/10
山中 恒 (著), ちーこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046313692
表紙画像あり
内容紹介
新品大型TVを壊しちまったカズヤ。たまたま遊びにきたマコトと家出を決行するが、港で謎の男におそわれた!?しかもカズヤを助けようとしたマコトが男をなぐったら…「し、死んでる!?」ただの家出が逃亡生活に!
内容(「BOOK」データベースより)
バガーン!「どうしよう…!!」新品テレビをぶっ壊してしまったカズヤは、家出を決行!とはいえどこへ…?行き場もなく、幼なじみのマコトと2人、ぼんやり港で絵を描いていると、なぜか変な男が襲ってきた!?しかもカズヤを助けようと、マコトが男をレンガで殴り―「し、死んでる!」なんと殺人犯になってしまった!!警察から逃げるため、近くの貨物船に転がりこんだ2人だったけど、そこには重大な秘密があって!?小学中級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318370-00
タイトル この船じごく行き
著者 山中恒 作
著者 西村郁雄 絵
著者標目 山中, 恒, 1931-
著者標目 西村, 郁雄, 1939-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年 1976
大きさ、容量等 175p ; 23cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76000519
出版年月日等 1976.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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