未解決:1980年代後半~1990年に読んだ話。短編がいくつか収められたハードカバーの本の中の一編。物語の舞台は日本。小学生の少年Aが、紙を使った手作り工作で無線機を作る。いじって遊んでいると、本当に誰かと電波が繋がる。相手はどうやら自分と同じ年頃の少年(Bとする)らしい。少年Bは自分の住んでいる所は氷と雪の世界だと語る。それから毎晩のようにその日あった事を無線で話し合い、仲良くなる。ある日、Aが疲れて眠ってしまった夜、Bから無線で「今日も話そう」と連絡が来る。Aは応答したいが疲れており、スピーカーから流れるBの合図を寝ぼけながら聞いている…一転して舞台は北極、無線機のレシーバーを耳から外したBは、つまらなそうに「ちぇっ、あいつ、もう寝てるのかぁ」。小さな子ぎつねはAとのおしゃべりを諦めて、自分も丸まって眠る。Bの正体は子ぎつねだったのだ。一転して日本、Aはスピーカーから聞こえた子ぎつねのぼやきを聞いて微笑む何故なら「あいつ」と呼んでくれるほど親しい友達ができたのが嬉しかったから。そしてAも眠る。子ぎつねからの無線機の信号は「ケンコ ケンコ、ケンケン」というものだった。

41 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/07(木) 21:21:53.22 ID:5W342fkI
【いつ読んだ】
1980年代後半~1990年
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
小学生の少年Aが、紙を使った手作り工作で無線機を作る。いじって遊んでいると、本当に誰かと電波が繋がる。
相手はどうやら自分と同じ年頃の少年(Bとする)らしい。少年Bは自分の住んでいる所は氷と雪の世界だと語る。
それから毎晩のようにその日あった事を無線で話し合い、仲良くなる。
ある日、Aが疲れて眠ってしまった夜、Bから無線で「今日も話そう」と連絡が来る
Aは応答したいが疲れており、スピーカーから流れるBの合図を寝ぼけながら聞いている…
一転して舞台は北極、無線機のレシーバーを耳から外したBは、つまらなそうに
「ちぇっ、あいつ、もう寝てるのかぁ」
小さな子ぎつねはAとのおしゃべりを諦めて、自分も丸まって眠る。
Bの正体は子ぎつねだったのだ。
一転して日本、Aはスピーカーから聞こえた子ぎつねのぼやきを聞いて微笑む
何故なら「あいつ」と呼んでくれるほど親しい友達ができたのが嬉しかったから
そしてAも眠る
【覚えているエピソード】
子ぎつねからの無線機の信号が「ケンコ ケンコ、ケンケン」というものでした
【本の姿】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
短編がいくつか収められた中の一編でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/41

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