696 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2019/03/30(土) 18:03:19.12 ID:msGl3G63
【いつ読んだ】
2000~01年頃に学童保育で
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、昭和の夏休み
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
小学1年生の男の子が夏休みに、お父さんが作ってくれた地図を頼りに電車に乗って田舎のお祖母ちゃん家に遊びに行く内容でした。
大きなセミ取り網と虫かごを持って、電車の駅員さんに「ぼく、どこ行くの?」と声を掛けられたり、電車を降りてからお祖母ちゃん家に着くまで汗びっしょりになって山を登るシーンや、
お祖母ちゃん家に着いてから親戚の子供と川で遊んだりするシーンもありました。親戚の子供は兄と妹の2人でした。
川遊びで怪我をしてしまいますがすぐに治って、お祖母ちゃんがスイカを剥いて3人で食べてるところで終わった記憶があります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、白黒の古い挿絵で初版が1970~80年代の児童文学でもおかしくないと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
「~君のはじめてのなつやすみ」みたいなタイトルだったかもしれません。
主人公は小1ですが、文字が比較的小さく漢字もあって小学3~4年生でも読みやすい内容でした。
Yahoo!知恵袋で同じ質問をしたら佐藤さとる先生の短編集を紹介されましたが、該当するものは見つかりませんでした。
タイトルと内容が似ている堀野慎吉 著の「広太はじめてのなつやすみ」(岩崎書店、1993年)という本を読みましたが違いました。
当時通っていた学童保育はもう閉まってしまったので連絡が取れません。よろしくお願い致します。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/696
・同じ質問
(再度質問)子供の頃読んだ児童文学を探しています。 – 小学3~4年生の時(… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1367073098?__ysp=44K744Of5Y%2BW44KK57ay44Go6Jmr44GL44GU
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
小林和子 ゆうじの大りょこう 庄野英二 講談社の創作童話12 函 帯 1971年 初版 講談社 | トムズボックス
https://tomsbox.base.shop/items/76256316
表紙画像有り
ゆうじの大旅行 (講談社の創作童話 6) ペーパーバック – 1981/6/1
庄野 英二 (著), 富永 秀夫 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061452568
表紙画像有り
庄野英二全集 5, 偕成社, 1980.1, 10.11501/12558239.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001443055
目次・個人送信有り
庄野英二 作ほか. ゆうじの大旅行, 講談社, 1981.6, (講談社の創作童話), 10.11501/13671262.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001522595
庄野英二 作ほか. ゆうじの大りょこう, 講談社, 昭和46, (講談社の創作童話 ; 12), 10.11501/12929644.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796188
庄野英二/作;小林和子/絵『ゆうじの大りょこう』講談社 1971年刊
→庄野英二/作;富永秀夫/絵『ゆうじの大旅行』講談社 1981年刊
著者の全集にも収録されていて国会図書館デジタル個人送信で読めます。
『庄野英二全集 5』偕成社 1980年刊
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001443055
主人公のゆうじ(一年生)がお父さんに書いてもらった地図をたよりに
電車・バスを乗り継いで、さらに長距離を歩いておじさんの家に着きます。
持っているのはリュックと虫取り網。道中色々な人に声をかけられます。
叔父さんの家には二人の従兄妹がいて、川遊びで従兄とゆうじが
蜂に刺されますがアンモニアをつけたり冷やしたりして痛みも取れ
スイカを食べる場面で終わっています。
オオーw(゚o゚;)w こんなに早く解決していただけるとは。
夏休みに親戚の家に行く話はたくさんありそうで、延々と消去法で違う本を挙げていくことになる気がしていました(;・∀・)
しかもおばあちゃんの家ではなく、おじさんとおばさんの家だったのですね。
教えてくださってありがとうございます(*^^*)