※ネタバレ注意※ 上崎美恵子(こうざきみえこ)「林にきえた犬のなぞ」(『ユカにとどいたふしぎな手紙』)

20 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2015/10/25(日) 15:33:01.46 ID:h/rhFTG4
【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
小学生である主人公が住む町に宇宙人が現れたという噂が広まる。
主人公たちが調査を進めた結果、知人の男性の偽装だったことが発覚。
【覚えているエピソード】
・犯人は大学浪人中の青年?(うろ覚え)
・動機は、みんなが注目してくれるのが嬉しかったから?(うろ覚え)
・犯人は痩せ形で眼鏡を掛けている(挿絵あり)
・犯人は草むらを足で踏んで偽物のミステリーサークルを作った。
・犯人は宇宙人に襲撃されたように自作自演。
 「襲撃された時に宇宙人をひっかいたら手に緑色の液体がついた。これは宇宙人の血液に違いない」と言っていたが、それはメロン味のゼリーの素を水に溶かしたものだった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
対象年齢は小学校中学年~高学年

宜しくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/20


管理人のコメント:
https://twitter.com/ayafuyabunko/status/1141184147467063296
https://twitter.com/222BD/status/1141192868305879041
上記のツイートを参考にして確認したところ、犯人の青年は浪人生ではなく、漫画家志望者でした。
動機は、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
漫画がどの出版社からも採用されず、貯金が少なくなり、自動車の修理工場の音が耳につくアパートで気持ちが追い詰められて、自分だけが世間からのけものにされているような気がして、はらいせに誰かを脅かしてやろうと思った……というようなことでした。


ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1987/4
上崎 美恵子 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010694920
内容(「BOOK」データベースより)
雑木林の中で、青い炎が燃え上がり飛んでいった。同じ林で、今度は犬のピースまでが消えてしまった。ユカの見た炎は何だったのだろうか。(林にきえた犬のなぞ)ユカのもとへ、おろち神社のへびからおわびまいりにこいと手紙がきた!?(ユカにとどいたふしぎな手紙)ハラハラ・ドキドキ・ワクワクの推理小説2編を収録。

ユカにとどいたふしぎな手紙 (旺文社): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001851575-00
要約に記載有り

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