298 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/04/17(日) 06:51:39.40 ID:nLlYT862
10年ほど前、小学校の図書館で読んだ本ですが表紙しか思い出せません。
右上に女神っぽい人が大きく描かれていて神秘的な感じの表紙です。
ずっと精霊の守り人かと思っていましたが違うようです、でもおそらくファンタジー系だと思います。
300 名前:ですな[sage] 投稿日:2016/04/17(日) 11:23:19.84 ID:klpy7UGy
>>298たつみや章「月神の統べる森で」いかがでしょう
301 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/04/17(日) 14:33:10.98 ID:nLlYT862
>>300
これです!ありがとうございます!
まさか表紙の特徴だけで見つかるとは思っていませんでした…
あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/298-301
月神の統べる森で 単行本 – 1998/12/16
たつみや 章 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062094487
表紙画像有り
受賞歴
第37回(1999年) 野間児童文芸賞 受賞
内容紹介
神も、人も、精霊たちも、心かよわせ、ともに生きていた……神秘な森のとき──縄文時代。
たつみやファンタジーの源流。連作長編スタート!
はるか太古の昔。
山も、川も、木々も、獣も……みな、心をもった存在だった。人もまた、月神の統べる森の恵みを受け取って生きていた。ある時、海からきたヒメカの民は、土地をかこってクニとし、敵意をむき出しにしてムラに襲いかかった。
そして、ムラの若き長(おさ)アテルイと、美貌の巫者(ふしゃ)シクイルケは、流亡(りゅうぼう)の旅の途中、翡翠(ひすい)色の目をもつ少年ポイシュマと運命的な出会いをするのだった……。
かつて語られることがなかった神秘の縄文時代に光をあて、人々の愛と闘争を描く、たつみやファンタジー待望の新作!
夜空を照らす月というのは、昔の人々にとっては、たいへんたいせつなものであったにちがいないのに、『古事記』や『日本書紀』の中には、月の神様の話はほんのちょっぴりしかありません。このお話は、月にまつわる神話が消えてしまった謎を、私なりに考えてみたいと思って書き始めました。それと同時に、私たちの先祖の歴史である縄文と弥生という2つの文明が出会った時代を描きだすことで、私たちの現在と未来を考えてみたいという思いもあります。なぜなら、縄文時代には、人間と自然は共生していたからです。──(著者あとがきより)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002748680-00
タイトル 月神の統べる森で
著者 たつみや章 作
著者 東逸子 絵
著者標目 たつみや, 章, 1954-
著者標目 東, 逸子, 1953-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1998
大きさ、容量等 293p ; 20cm
ISBN 4062094487
価格 1600円
JP番号 99065379
出版年月日等 1998.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 語り伝えも、とうの昔にとぎれて、だれにも忘れられてしまった、はるか太古の物語として、縄文文化のころの少年と家族や仲間などを描く。ヒメカノ民、もりの少年、見知らぬ神等12章。 (日本図書館協会)
要約・抄録 山も川も動物も,みな心ある存在として共生していた時代。海から来たヒメカの民はクニをつくり,ムラへの攻撃を開始した。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語