岡信子「おばあさんのふしぎなこねこ」

336 名前:なまえ_____かえす日 [sage] 投稿日:04/08/17(火) 13:02 ID:DI7ofYE3
どなたかご存知のかたお願いします。

・20年~15年位前に見ました
・1人暮らしのおばあさんと猫が出てくる
・「猫なんてきらいなのに」と言いながらおばあさんは猫と交流していく
・猫はニャーと鳴くたびにバラの花びらが唇からこぼれる
・猫の名前はバラ(平仮名だったかも)
・お話の終盤で猫は子猫を生んでいた(?)

断片的ですみませんが、よろしくお願いします。

469 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/09/14(火) 23:18:33 ID:8PVMmvEX
>>336
随分と遅いレスですみません。まだ見ていらっしゃるでしょうか。

18年前にNHKのラジオ放送「おはなしでてこい」を母が録音してくれていたテープが大量にあります。
その中に「ばらのこねこ」(漢字なのかどうか分かりません)という話が入っていました。
作者は「おか ひろし」さん(こちらも漢字はどうなのか分かりません)だそうです。

秋の日、買い物の帰りにシノさんというおばあさんが黒い子猫を拾います。
猫嫌いだったシノさんですが、孫が手紙で「猫を飼うように」と勧めてきていたことを思い出し、
「飼おうかしら」と思ったときに子猫の口から薄桃色のバラの花がこぼれおちます。
それから鳴くたびにバラの花がこぼれ落ちるので名前は「ばら(バラ?)」になりました。
ある春の日、「ばら」は外に出ようとして暴れ、口から血のように赤いバラを吐きます。
そのままガラス戸から飛び出していき、シノさんは追いかけた先で白い猫と一緒にいる「ばら」を見つけます。
そのまま「ばら」は家に戻ってきませんでした。
一週間後、「ばら」がシノさんの家に子猫たちを連れて帰ってきます。
子猫を産んだ「ばら」は、もう二度とバラの花を吐きませんでした。
シノさんは、バラの花を吐く母親似の子猫がいないかどうか毎日楽しみにしています…

上記のような内容です。間違いないと思います。
1~2年前に絵本板のスレで質問されていた方も見て下さるといいのですが。

482 名前:336[sage] 投稿日:04/09/18(土) 01:36:59 ID:0n6QEXgI
>>469さん
うわー!それです。
書いて下さった内容が懐かしくて思わず涙が出てきました…
本当に本当にありがとうございました。
ラジオ放送を録音していらっしゃったお母様にも感謝です。
手がかりを元に探してみますね。
有難うございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/336-482

http://www.amazon.co.jp/dp/401069114X

鳴くと口からバラの花が出てくる黒ねこの絵本について レファレンス協同データベース
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000025407

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