70 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/12/22(木) 02:20:57.86 ID:52BnDb0v
【いつ読んだ】
2003年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく当時の日本
【翻訳ではない】
【あらすじ】
ある小学生の少年が病院で目を覚ます。
少年は交通事故で何ヶ月も眠っていたのだが、退院して学校に通うようになる。
しかし、自分の知らないはずの他校の少年や学校のことが何故か記憶にあり、その他校に行くことで別の記憶が蘇る。
その記憶とは、学校にある鐘の鳴る塔によじ登り自殺を図ったこと。
医者にわけを聞くと、少年が自殺未遂を犯して病院に運ばれたとき、一方で交通事故で死にそうだったサッカー少年が運ばれたため、サッカー少年の記憶を主人公に移植したとのこと。主人公混乱で完。
細かいところはあやふやですがだいたいこんな感じだったと思います。
【覚えているエピソード】
児童向けホラー短編集の内の一話です。
同じ本にかごめかごめの話が入ってました。
かごめかごめを友達で集まって深夜にやり、そのあと後ろにきた少年が交通事故で死んで、同時刻、代わりにその弟が生まれるって話でした。
他の話は覚えてないですが、全部で5話くらいあったと思います。
【本の姿・装丁・挿絵】
本の外側は覚えてないですが、挿絵が少女漫画風の絵の記憶があります。ただ、話によって挿絵が違ったかもしれません。
【その他覚えている何でも】
小学校中学年向けだったと思います。
当時学級文庫から読みました。
よろしくお願いします。
71 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/23(金) 08:23:53.85 ID:p1BhshFn
>>70
ぼくの推理白書 (だいすきミステリー)
・「かごめかごめ」怪事件
・ある日、目がさめたら
こういったタイトルの2編が入ってるようなのでもしかしたら
85 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/12/26(月) 16:55:06.72 ID:EKvqxYdC
>>71
ありがとうございます!
おそらくこの本です
自分にとっては、自我と記憶の概念をぶち壊した恐怖の作品として心に引っかかっていたので見つかって嬉しいです。
今度図書館で探して読み返してみます
<(_ _)>
あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/70-85
ぼくの推理白書 (だいすきミステリー) 単行本 – 2001/7
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035385301
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
全国から公募して選んだショートショート・ミステリーの傑作集。推理、探偵、怪奇、SFなど、さまざまな内容の作品を揃えました。表題作「ぼくの推理白書」をはじめ10編の多彩な作品を収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003005541-00
タイトル ぼくの推理白書
著者 日本児童文学者協会 編
著者 竹咲輝, いのもとまさひろ 画
著者標目 竹咲, 輝
著者標目 いのもと, まさひろ
著者標目 日本児童文学者協会
シリーズ名 だいすきミステリー ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2001
大きさ、容量等 181p ; 22cm
ISBN 4035385301
価格 1000円
JP番号 20178959
部分タイトル 影の教室 / 芝田勝茂 著
部分タイトル となりの部屋にようこそ / 岩本昌子 著
部分タイトル 消えた一万円札のなぞ / 河住雅子 著
部分タイトル 「かごめかごめ」怪事件 / 竹下明宏 著
部分タイトル ある日、目がさめたら / 伊藤純子 著
部分タイトル 四丁目の歩道橋 / 松本周子 著
部分タイトル 真夜中の足音 / 田村理江 著
部分タイトル 林間学校のミステリー / 今村陽子 著
部分タイトル 黒いアゲハチョウ / 武田てる子 著
部分タイトル ぼくの推理白書 / 石崎洋司 著
出版年月日等 2001.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 完全な密室から盗まれた三億円の名画。そのトリックは,あんがい単純なものだった。表題作をはじめ,全部で10編の作品を収録。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語