三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

981 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 23:01:54.64 ID:vTed5oKw
【いつ読んだ】
約20年前に学校の図書室にあった児童書です
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジー
【翻訳ものですか?】
分からない
【あらすじ】
仲の良いウサギの男の子の双子が、夢の中でウサギの女の子の双子と出会うんだけど、
夢の中にいたウサギの双子は現実世界にも存在してて、双子同士で結婚しました、みたいなストーリーです。
【覚えているエピソード】
ラストシーンは「いつも何をするのも一緒だった二人は、初めて違う事をしました。
それは別々の女の子を好きになった事です」みたいな文章で締められていた気がします
兄が妹さんに、弟がお姉さんの事を好きになった気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵はピーターラビットっぽいタッチだったと思います

分かる方がいたらよろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/981

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り
ある町に、ふたごのうさぎが住んでいました。ふたごなので顔はまったく同じですが、背が高くてすらっとしている方が兄さんで、ちょっぴり太っていて背の低い方が弟です。二人はとても仲良しで、毎朝一緒に会社に出かけて、夕方には肩を並べてアパートに帰ります。お酒を飲むのも一緒なら、友達も一緒です。でも困ったことがあります、一人がある娘さんを好きになると、もう一人も同じ娘さんが好きになり、互いが譲り合ってしまい、娘さんの方がイライラして離れてしまいます。こんな仲の良い二人が、ある朝めずらしく口ゲンカをしました・・・。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001664482-00

タイトル ゆめのなかへわすれもの
著者 三田村信行 作
著者 小野かおる 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 小野, かおる, 1930-
シリーズ名 こみね幼年どうわ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年月日等 1984.2
大きさ、容量等 63p ; 25cm
ISBN 4338051108
価格 880円 (税込)
JP番号 84028104
出版年(W3CDTF) 1984
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

管理人のコメント:
おそらく、三田村信行『ゆめのなかへわすれもの』だと思われます。
質問内容の通り、兄が妹さん、弟がお姉さんを好きになります。
p.62-63「ふたりとも、そのときはじめて、べつべつのひとをすきになったことがわかったからです。」
という文章があります。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
ただ、現実世界に存在するのか、結婚できるのかはわからない終わり方になっています。

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