184 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/03(木) 01:49:09 ID:VOaBs+9T
舞台は昭和初期~戦後くらいのイメージで、書かれたのもその頃かと思われます。
主人公は良家のみそっかすでいじけた感じだったが徐々に成長していくような話でした。
覚えているエピソード
・主人公は母が「容子」と名付けたかったが
あまりぱっとしない容姿だったので「麻子」とされた。
(はじめは「朝子」だったが叔母?が「麻」の字の方がいい、といった)
・友人と一緒にお風呂に入ったとき、友人が糠袋を使っていた。
・ほかに姉妹がいました。妹は死んでしまったかも。
・嵐に遭って避難したとき、友人を助けてリーダーシップを取る。
そのとき雷光で鏡に映った姿がとても立派に見えた。
吉屋信子っぽいと思ってましたがちょっと違うかも。
わかる方お願いします。
280 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/16(水) 21:45:02 ID:JCkFlLyg
>>184
それ、読んだ記憶があります。
吉屋信子なのはまちがいなかったと思います。
最初いじけていたヒロインが何かのきっかけで強気になって、
その後大病(or怪我)をしてまた弱気になって…と二転三転していたような。
タイトルがはっきり思い出せないのですが、
「からたちの花」か「悲しき草笛」のどちらかだったような気がする。
299 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/02/19(土) 22:18:49 ID:kredvsFx
>280
規制で御礼が遅くなってごめんなさい。
「からたちの花」のほうで間違いないようです。
やっぱり吉屋信子だったんですねー
絶版のようですが東海ドラマの影響でいろいろな吉屋作品が再版されたらいいのにな。
300 名前:184[sage] 投稿日:05/02/19(土) 22:20:22 ID:kredvsFx
>280
さらにごめんなさい
>299に「ありがとうございます」がぬけてました…切腹
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/184-300