501 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/23(水) 02:42:18.43 ID:OMv/BzIw
【いつ読んだ】
1995年頃に読んだと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 おそらく1980年くらい?
【翻訳ものですか?】
日本の作品
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の両親が友人の借金の保証人になり、借金取りに連れられていってしまう。
その際に主人公は母親からエプロンを手渡されます。
その後両親は事故を装って死亡。バイクに乗っての事故だったと思います。家族でお揃いの上着を着ていた記憶があります。
施設に預けられ、里子として和裁で生計を立てている女性に引き取られます。
その家にはおばあさんがいて、話を聞くと女性と血縁関係がない事が発覚。家族をもちたいと子供と老人を引き取ったと。
この育ての女性は、戦前に姉と離れ離れになり、その後姉と名乗る人に引き取られた。しかし、それは嘘で無理矢理働かされ、そこから逃げ出したというエピソードがありました。
最後はその女性と、主人公の施設にいた職員が結婚し
誰一人として血は繋がってないけど家族なんだというまとめ方でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
本当の家族、新しい家族みたいな題名だったと思います
図書館で親が借りてきました。
子供心に強烈なエピソードばかりで、大人になった今もう一度読み返したいです。
502 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/12/24(木) 00:30:46.70 ID:AH/X3kU/
>>501
未読ですが、花井泰子さんの『これからの家族』ではないでしょうか?
503 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/24(木) 01:27:06.07 ID:MGvYJlVd
>>502
ありがとうございます!!
あらすじ確認しました!!
これだと思います!!
ずっと探していていたのでとにかく嬉しいです
本当にありがとうございました
504 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/12/24(木) 08:02:46.73 ID:DdxXkJhi
>>503
見つかって良かったです。
主さんの書かれていたあらすじですごく気になったので、私もぜひ読んでみたいと思います。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/501-504
これからの家族 (けやきの創作童話) 単行本 – 1992/12/1
花井 泰子 (著), ほんま まさえ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4874526373
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスの日、小学三年の明は、ひとりぼっちになった。「お父さんとお母さんが、交通事故にあって、死んだのだ」明をひきとる親類はいない。明は、友愛学園という施設にあずけられ、里親の菅原さんの家にいった。菅原さんは、明を里子にしたほか、里おばあちゃんまで、ひきうけたのだ。交通戦争といわれる現代、ここに、〈これからの家族〉の誕生を、新しい家族が結団されるまでを書いた問題作。小学生中学年から。
内容(「MARC」データベースより)
クリスマスの日、小学三年の明は一人ぼっちになってしまった。お父さんとお母さんが交通事故にあって死んだのだ。明は菅原さんの家に里子になっていくことに決まった。これからの家族はどんな家族だろう…。
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002255024-00
タイトル | これからの家族 |
---|---|
著者 | 花井泰子 著 |
著者 | ほんままさえ 画 |
著者標目 | 花井, 泰子, 1935- |
シリーズ名 | けやきの創作童話 |
出版地(国名コード) | JP |
出版地 | 三鷹 |
出版社 | けやき書房 |
出版年月日等 | 1992.12 |
大きさ、容量等 | 222p ; 22cm |
ISBN | 4874526373 |
価格 | 1500円 (税込) |
JP番号 | 93048096 |
出版年(W3CDTF) | 1992 |
NDC(9版) | 913 : 小説.物語 |
要約・抄録 | 12月24日に突然明のお父さんとお母さんが交通事故で死んだ。明は養護施設に4日預けられ、菅原さんという友禅がきのおばさんの里子になった。 (日本図書館協会) |
対象利用者 | 児童 |
資料の種別 | 図書 |
言語(ISO639-2形式) | jpn : 日本語 |