321 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/03/03(木) 02:32:46 ID:Nw68Wymk
25年位前、小学校の低学年か、中学年の時に読んだ本です。
作者は多分、外国人‥‥‥?
ハードカバーでA4サイズだった気がします。
ケースに入っていたかも知れません。
表紙はカラーでした。厚さは3センチくらい?
主人公(?)の部屋のタンスが何故か赤道に繋がっている。
その赤道を太ったオバサンが磨いている。
(赤道は1m幅位の鉄の道)
そのオバサンが「赤道磨くのは大変だ」
と愚痴っている。
馬が角砂糖を自分の前脚(蹄)で食べている。
オバサンと馬の挿し絵はありました。(白黒)
馬が食べてる姿がとても美味しそうでした。
主人公が馬と一緒に世界を旅する話だった気がします。
馬はニンゲンの言葉を喋ってました。
322 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/03/03(木) 07:49:45 ID:I/SWhpJA
>321
ケストナーの「五月三十五日」です。
主人公のコンラート少年が、学校の宿題で南洋についてのレポートを書くため
叔父さんとローラースケートを履いた黒馬と共に旅をする話。
323 名前:322[sage] 投稿日:05/03/03(木) 10:03:37 ID:DayNTmxZ
>321さん
ありがとうございます!ローラースケート!履いてました!
主人公の他に誰かもうひとり重要人物がいたような
気がしてたのですが、叔父さんでしたか‥‥!
ありがとうございました。
てか、「二人のロッテ」と「飛ぶ教室」持ってるよ‥‥
なんで気が付かなかったんだ、自分orz
この本は貧しかった少女時代に唯一母から贈ってもらった
誕生日プレゼントでした。
その母も随分前に亡くなり、実家も火事で消失し、
その時にこの本も失いました。
早速買ってきて、母の墓前で読みたいと思います。
本当にありがとうございました。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/321-323