沖井千代子「すいかの種」

324 名前:なまえ_____かえす日[aa] 投稿日:05/03/05(土) 01:17:30 ID:pajwUKtH
今から11年前、小学校4年の国語の教科書に載っていたものです。
「すいかの種」というタイトルで間違いなかったと思うのですが、国立国会図書館やWebcat Plusで調べても
同名の別の本しかでてこないので、違うかもしれません。
内容は、広島の原爆でお父さんをなくした家族の話です。
(主人公・女の子、兄、お母さん)
お父さんは広島で銀行員をしていて(家は広島から少し遠かったと思います)亡くなるのですが、
その何日か前にすいかをもらってきて(買ってきて?)庭の井戸で冷やしておきます。
残された三人は、それを泣きながら食べます。
(お兄さんはハーモニカを吹いているようにさびしそうに食べていました、といった表現があったと思います)
兄とお母さんが広島までお父さんを探しに行き、靴を片方見つけてきて死を悟るといった
シーンがあったと思います。
挿絵もありましたが、どんな絵だったかは覚えていません。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:05/03/05(土) 03:08:13 ID:kmhzMvod
>324
1996年4年生の国語教科書(上)
学校図書出版 『すいかの種』沖井千代子著だと思います。
でも書籍化されているかまではわかりませんでした。。。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/324-325

大阪国際児童文学館 編 『しずかな地面』
http://id.ndl.go.jp/bib/000001730221

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