野火晃「あて名だけの手紙」

581 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/04/24(日) 18:57:45 ID:wwcviVkT
15年前に小学校の図書室で読んだ本です。

「明日からの手紙」みたいな感じの短編集で、
主人公の少年が幼児、青年、中年、老人と成長していく人生の中で
必ず出会う男の子がいて、その子は自分とは逆に会うたびに
どんどん若返っていく。
最後に主人公がよぼよぼの老人になったある日、おなかの大きな女の人と
病院の前ですれ違い、そこで自分とその男の子が、時を逆に進みながら出会ってきた
「奇妙な双生児…!」と気づくせりふが印象に残ってます。

ほかにも小学生向けにしてはシュールな短編が含まれていました。
子供心にガーンとなった思い出が・・・

わかる方いたらお願いします!

582 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/04/24(日) 21:47:55 ID:yZ241N0p
>>581
前スレでも出ていた
野火晃の「あて名だけの手紙」ですね。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/581-582

http://www.amazon.co.jp/dp/4841602747

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