701 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/19(木) 23:54:36 ID:jwk9OJwo
児童書で、小学校のときの学級文庫で読んだ本なんですが
ライオンと少年が仲良くなる話で
そのライオンはなぜか嗜好性飲料(ヤクルトとかそういうのだと思う)が
大好き。
んで、そんなめずらしいライオンを世間はほっておかずにCMに
出ることになりました。ライオンはヤクルト(仮)が大好きなのでよろこんで
出演。ヤクルト(仮)もたっぷり飲める生活になりました。
ところがそんな生活につかれライオンはもとのジャングルにもどりたくなります。
少年とは別れがやってくるのですが、という話。
うろ覚えなのでだいぶんすじとか違うと思うんですが。
肉食動物と人間の少年との友情がどうにも切ない話でした。
ヤクルト(仮)好きのライオンってのもかわいかったし。
これ、作者とタイトルわかりませんか?
705 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/20(金) 15:07:14 ID:C+1eKoiy
>>701じゃないけど、
自分の記憶に残ってるのを補足してみる。
・清涼飲料水の「清涼」って言葉に憧れてたライオンだったような
(暑い場所を歩いている時、清涼飲料水看板を見て「清涼とはスカっと爽やか(ry」と独り呟く)
・CMに出て売れっ子になったライオンが石田純一のようにセーターを首に巻いて、
サングラスかなんか掛けて膝組んでスポーツカーに乗ってる挿絵があったような。
・飲みすぎで気持ち悪いのに自分に憧れる子どもやスポンサーに悪いので
吐き気をこらえて爽やかに飲んでるシーンがあったような・・・。
707 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/20(金) 20:56:10 ID:4159Mst1
>705
少年とブランコに乗るシーンがあったような。
ああ記憶がむずかゆい(笑)
なかなか情報きませんね。よろしくお願いします。
709 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/21(土) 12:47:49 ID:IBK6V9Bo
>701,705
>なかなか情報きませんね。
>>3をもう一度読んで、さらに補足できる所は補足してみたら?
もしかしたら、細かい条件から、思い当たる人が出て来るかもしれない。
710 名前:705[sage] 投稿日:2005/05/21(土) 13:39:04 ID:zub3B1F0
では更にうろ覚えな補足、
時期:15-18年前に読んだような・・・。
どこで:多分塾のテキスト
画の印象:多分男性の画家で児童書でよく見る画、陽気であっさりした感じ。
白っぽい線描(ペン一本で描いた風、線がいい意味でよろよろしてたかな)、
描き込み(ストーリーに関係なさそうな町の様子とかが)細かくて画だけでも面白かった。
ストーリー:町に向かってたライオンが暑くて疲れて「やってらんねー」と歩いている途中で
清涼飲料水の巨大看板(お姉さんが飲み物持って笑顔で写ってる)を見て憧れる。
周囲の人間が勝手に盛り上がって芸能人化していくライオンの周囲に
「いかにもな業界人(マネージャー)」がいたのを覚えてる。
最後の方に友達の他の動物が町の近くまで迎えに来てくれたような。
売り上げ(ギャラ)をいいことに使ってたような・・・。
(略)
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/701-710
金色のライオン 単行本 – 2013/2/23
著者:香山彬子 絵:佃 公彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4835449134
表紙画像有り
「ふかふかウサギシリーズ」『シマフクロウの森』などで知られる絵本作家・香山彬子と、『ほのぼの君』の漫画家・佃公彦がおくる、忘れられない名作児童書が45年ぶりに復刊! !
各所で「生涯忘れられない児童書BEST10」に入ると言われ、たくさんの復刊希望投票をいただいた『金色のライオン』が、熱い想いにお応えして、ついに帰ってきます! 表紙も文字も、昔のままの懐かしい姿で完全復刻。ホップの香り・黄金色の大地を舞台に、子どもたちとライオンの友情と別れを描いた「せつない気持ち」を教えてくれる名作童話。 昔、子どもだった人も、今の子どもたちにも、おススメの1冊です。
▼内容
リンタ少年は家の裏のライ麦畑で人間の言葉を話す金色のたてがみのライオンに出会います。リンタの家はビスクという飲み物の工場で、ライオンはそのビスクの大ファンだったのです。リンタとライオンは仲良くなり、楽しい時間を過ごしますが、やがてライオンには猛獣に戻るべき時がやってきます。猛獣としてアフリカに戻ることが、本当は自然なことなのですから。そして、ついにお別れの時が来て…。
※本書は、1967年・講談社刊『金色のライオン』を底本に復刊するものです。
BOOK」データベースより)
“一生忘れられない”名作童話が、昔のままの懐かしい姿で完全復刻!ホップの香り・黄金色の大地が心によみがえる。
金色のライオン (講談社青い鳥文庫 32-1) 新書 – 1981/4
香山 彬子 (著), 佃 公彦 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061470647
表紙画像有り
金色のライオン (1981年) (講談社青い鳥文庫) 文庫 – 古書, 1981/4
香山 彬子 (著), 佃 公彦
http://amazon.jp/dp/B000J7X8IA
表紙画像有り
金色のライオン (1977年) (児童文学創作シリーズ) - – 古書, 1977/11
香山 彬子 (著), 佃 公彦
http://amazon.jp/dp/B000J8STPG
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000808443-00
タイトル 金色のライオン
著者 香山彬子 著
著者 佃公彦 絵
著者標目 香山, 彬子, 1924-1999
著者標目 佃, 公彦, 1930-2010
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1967
大きさ、容量等 165p ; 22cm
JP番号 45016302
出版年月日等 昭和42
要約・抄録 子どもたちと仲良しになったらい麦畑のライオンの冒険を詩的な空想をおりまぜて描いた楽しい作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語