- 410 :なまえ_____かえす日:03/06/30 21:11 ID:UClNNxPb
- お願いします。
1 内容
日本のお話でした。ものすごく長い寿命を持ったウミガメがいて、自分の
時間を少女に分けてあげる(1日に1時間)。少女は毎日、海の上を歩いて
遠くの病院に入院しているお母さんに会いに行く。
ある日、1時間を超過してしまって海にのまれてしまう。
漁師の青年もカメから時間をもらって、網の修理や太鼓の練習をしたりする。
この青年がカメの時間を使い切ったとき、少女は助かる。
短編集だったかもしれません。2 読んだ時期
1980年から90年くらい。出版はそれより前かも。3 本の見た目
挿絵、装丁など全然覚えていません。ハードカバーだったのは確かです。4 読んだ状況
知り合いの家で一度読んだきりです。内容はよく覚えてるのですが、題名が全然思い出せないんです。
検索しても何だかうまくいかなくて。
御存知の方いらっしゃったら、よろしくお願いします!
- 412 :ですな:03/06/30 22:15 ID:ThQaFuvl
- 安房直子「南の島の魔法の話」ではないですか>410
- 414 :ですな:03/06/30 22:20 ID:ThQaFuvl
- 正確には「だれも知らない時間」という短編の模様
- 424 :410:03/07/01 02:07 ID:VcKM1fdk
- >>412、414
間違いなくそれです。ほんとにほんとにありがとう!
この話すごく印象的で、何かの拍子に思い出すことが多かったんです。
当時の自分は欧米系の名作みたいなのばっかり読んでまして
和風ファンタジーしかも恋愛感情あり、というのがとても新鮮で。
少女の孤独感なんかも胸に迫る感じだったし。検索して紹介文など読んでいるうちに、他の話もわーっと記憶に蘇ってきて
なんか嬉しいです。
絶版が多いようなので、古本屋で探してみようと思います。
どうも有り難う!!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/410-424