未解決:2005年頃、東邦大学大橋病院の小児科病棟 読書室で読んだ。海外の童話、ファンタジー小説かも。タイトルは「世界の物語」とかで、シリーズになって何巻か並んでたうちの一冊。そばに「日本の物語」もあった気がする。少年が主人公。旅に出る。森を旅してる途中で、樹から飛び降りてきた女の子に襲われる。女の子の太ももに少年の顔が挟まれピンチになるも、女の子を少年が投げ飛ばして危機を脱する。女の子が着けていた指輪(ブレスレットだったかも)を、少年が「おっかさんが喜ぶぞ」と言って奪って先へ進む。港町で船が出せない話を聞いた少年。少年が海に潜ってみると、またも女の子(人魚?)が船の錨を引っ張って邪魔していた。少年が女の子から錨を奪い、再び船が出せるようになった。このときも少年は女の子から何かを奪っていたかもしれない。二つのエピソードでは女の子の生死は不明。そもそも女の子は人間か? 妖精か? 正体も不明。結末は、たぶん冒険の目的を達成して故郷に帰って終わりだったように思う。

49 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2022/04/30(土) 18:21:11.37 ID:1O5v4SCo
【いつ読んだ】
15年ほど前(2005年頃)、東邦大学大橋病院の小児科病棟、読書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
海外の童話、ファンタジー小説かも

【翻訳ものですか?】
海外なので恐らく

【あらすじ・覚えているエピソード】
少年が主人公
理由は覚えてないけど旅に出る

森を旅してる途中で、樹から飛び降りてきた女の子に襲われる
女の子の太ももに少年の顔が挟まれピンチになるも、女の子を少年が投げ飛ばして危機を脱する
女の子が着けていた指輪(ブレスレットだったかも)を、
少年が「おっかさんが喜ぶぞ」と言って奪って先へ進む

港町で船が出せない話を聞いた少年
少年が海に潜ってみると、またも女の子(人魚?)が船の錨を引っ張って邪魔していた
少年が女の子から錨を奪い、再び船が出せるようになった
このときも少年は女の子から何かを奪っていたかもしれない
二つのエピソードでは女の子の生死は不明
そもそも女の子は人間か? 妖精か? 正体も不明

この二つのエピソードが強烈過ぎて話自体はほとんど覚えていない
結末は、たぶん冒険の目的を達成して故郷に帰って終わりだったように思う

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵はなかったように思う
タイトルは「世界の物語」とかで、シリーズになって何巻か並んでたうちの一冊
そばに「日本の物語」もあった気がする

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
入院中は暇で暇で読書室の本を片端から借りて読んでいたときに出会った衝撃的な本
少年が主人公なのに、敵…と言うか襲ってくるのが女の子だと言う設定が斬新で、
それ以来自分の性癖に少なからず影響を与えたと言っても過言ではない一冊
敵の持ち物を、母が喜ぶとの理由で平然と奪うゲスさにも衝撃を受けた

大橋病院は近年建て替えがあって、小児科病棟の本も処分されたと聞いた
コロナ禍もあって、昔読んだ本が知りたいからって理由だけじゃ中には入れないし
今は東京から遠く離れた場所に住んでいる
「世界の物語シリーズ」などで地元の図書館をいくつか回ったが
該当する本は多く、ざっと眺めて回った限りではこれだと呼べる本は見つけられなかった

海外の伝承か昔話がベースかもしれないと思って、女性型の怪異が出てくる話をいろいろ調べ、
ホメロスのオデュッセイアに出てくるセイレーンなど近いものはあったけど、
子供のときに読んだものと同じものはなかった

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/49

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