乙骨淑子(オッコツヨシコ)「十三歳の夏」(ジュウサンサイノナツ)

217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/07/27(水) 03:10:10 ID:QQhNWWfX
[いつ読んだ]
1995年ごろ。そのころでも、かなり古かった。
おそらく70年代~80年代の作品だと思う。

[あらすじ]
身寄りのなくした少女が親戚(?)のおばさんに預けられる。
おばさんはかなり厳格で、少女に厳しくあたる。
しかし、少女もおばさんの心を知るようになる。

[覚えているエピソード]
・おばさんが塾を開いている。英語の単語ゲームをしていた。
おばさんと少女も含めてゲームをしていたが、次々と脱落者が出て
最後に残ったのがおばさんと少女。少女が勝って、拍手喝さい。

・おばさんの出先のホテルに少女がお使いに出る。
生理用品を届けるためだ。
少女は自分のたんすにもそのスベスベした生理用品があることに関して
複雑な思いを抱く。

・おばさんが少女に「耳の後ろまできちんと洗いなさい」と声を掛ける
描写あり。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。少し年代は古いかもしれません。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。

あらすじをあまり覚えていなくて、途切れ途切れ場面を思い出します。
なんだか、不思議なトーンのお話でした。

222 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/28(木) 21:00:32 ID:o9sMAcQP
>217
十三歳の夏
乙骨淑子:作 小林与志:画
あかね書房 1974
ttp://www.hico.jp/ronnbunn/nogami/kazoku05.htm

223 名前:217[sage] 投稿日:2005/07/28(木) 23:37:34 ID:hIK0Fx0i
>>222
それです!
断片的な情報しか覚えてなかったので、
見つかるとは思いませんでした。
本当に驚きです。
さっそく、図書館で借りてきます。
どうもありがとうございました!!

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/217-223

十三歳の夏 (乙骨淑子の本)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652019459

十三歳の夏 (あかね創作児童文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251061012

http://id.ndl.go.jp/bib/000000795039
あらすじ 祖母を失った少女利恵が、養家と実父の家における自分の位置を思い比べて過すひと夏。 (日本図書館協会)

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