イリーナ・キルピチニコワ「ガラスにはいった太陽」(ガラスニハイッタタイヨウ)

231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/07/31(日) 03:18:09 ID:XnvOJmkI
お願いします。

[いつ読んだ]6~10年前 小学校の教室の本棚で。
[あらすじ]自然がなければ、美しいガラス細工を作ることが出来ないため
 豊かな自然に囲まれた島に閉じ込められたガラス細工職人達の話。
[覚えているエピソード]もっとも素晴らしいガラス細工を作ることが出来
 れば島を出ることができるという品評会みたいなものがあり、その審査で
 きていた貴族(?)の娘に惚れた一人の職人が娘の為に赤い花(チューリ
 ップ?)のカップを作り見事優勝し、娘を追いかけて島を出たが相手にさ
 れず失望し自殺(?)をしてしまう。 
[物語の舞台となってる国・時代]外国

 所々かなりあやふやで、他にもガラス職人についての話があったと思いま
 すが覚えてなく気になります。よろしくお願いいたします。

370 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/08/30(火) 02:10:57 ID:KqvXLXvM
やっと人大杉が解けた…もう遅いよなあと思いつつ、回答なかったみたいなので一応。
>231
おたずねの本は、「ガラスにはいった太陽」だと思います。
 イリーナ・キルピチニコワ 宮川やすえ訳(旺文社)

ネット上であらすじを詳しく載せているところを見つけられませんでしたが、
復刊ドットコムに大まかな筋があります。(残念ながら絶版の模様)
わたしもこれ大好きで、小学校の図書館で何度も借りて読みました。
細いガラスの糸を無数に作って、何やってるんだ?と周囲が思ってたらそれを
織り合わせてものすごく美しいチューリップを作った、というのが猛烈に好き。

405 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 20:30:40 ID:/yXdZegR
>>370
ありがとうございました!
確かにそんなシーンもあったと思います。
がんばって探してみようとおもいます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/231-405

ガラスにはいった太陽 (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1975/7/10
イリーナ・キルピチニコワ (著), オリガ・ベー・ボガエフスカヤ (イラスト), 宮川 やすえ (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4010692545

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798336-00
要約・抄録 ソビエトのガラス工芸の名工イェリョーミンの一生を描いた実話小説。ガラスのことも教う。 (日本図書館協会)

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