鈴木浩彦(すずきひろひこ)『スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦』

800 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/10(火) 15:31:12.45 ID:Vz+LlZla [1/2]
【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】日本(恐竜時代・平安時代・現代)
【翻訳ものですか?】否
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の少年が変わり者の博士と共にがらくたから作ったタイムマシンでタイムトラベルをする。
恐竜時代にまず行くが突如空に巨大な隕石が現れ慌てて未来に退避。
平安時代にたどり着くとそこの占星術師(博士の先祖?)と遭遇して仲良くなり、
「変な星がどんどんこっちに来ている」と、巨大隕石の接近のデータを見せてくれる。
理解した博士は地球を守るために隕石をタイムマシンで人間のいない時代に転送する。(おそらくこれが恐竜時代の隕石)
その後、現代に帰るため博士は「どうやって平安時代の技術で部品を作るか?」に悩むが、ある日付近を捜索中にガラクタの山を大量に発見、ありがたくそれで二号機を作って現在に帰還。
主人公がしばらくして博士に会いに行くと「家の掃除の時にタイムマシン捨てられちゃった…」と、がっかりしているのだが、その後「ごみ処理場で機械のゴミが大量に消えてた」と判明。
結果的に捨てられたことでゴミの中でタイムマシンが作動し平安時代にがらくたが送り込まれたことで
自分たちが助かったと気がつく2人・・・

こんな感じで「自分では気がついてないけど大活躍する博士」といった内容でした。

固有名詞を思い出せず、構成要素がSFの王道のため博士やタイムマシンで検索しても見つかりません。

801 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2024/09/10(火) 16:17:07.16 ID:Us2tZ+oA
>>800
未読ですがこの作品ではないでしょうか?
石川英輔/作;畑田国男/絵『ポンコツタイムマシン騒動記』評論社 1993年刊
→2003年に講談社青い鳥文庫から再刊(絵は元版とは別の人が書いています)

>町の大発明家先生がガラクタを集めて作ったタイムマシンに無理矢理
>のせられちゃった三郎。あおして、あっちへいったり、こっちへきたりのとんでもない
>冒険が始まる。傑作ユーモアSF小説。(評論社の作品紹介ページより)
www.hyoronsha.co.jp/search/9784566013513/

802 名前:800[sage] 投稿日:2024/09/10(火) 19:53:14.53 ID:Vz+LlZla [2/2]
>>801
十中八九これじゃないです。
1:あらすじや表紙絵に女性(あらすじによると「トキ子」)が出てくるが、自分の記憶では女性はほぼ絡まない。
2:絵が違う。どういう絵だったかははっきり覚えてないが癖の強い旧版の太眉や新版のあさりよしとお絵なら記憶に残っているはず。

803 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2024/09/11(水) 15:05:36.36 ID:RRbGWZqb
>>800
作・鈴木浩彦
スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦

裏表紙に平安時代っぽい格好の人がいるし目次の内容からもこれかなと思うのですがどうでしょうか?

804 名前:800[sage] 投稿日:2024/09/12(木) 00:34:56.45 ID:VPF6eIET
>>803
画像検索したら目次であらすじを把握できました、多分これです。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/800-804

スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦 (PHP創作シリ-ズ) 単行本 – 1990/8/1
鈴木 浩彦 (著), 西村 まさのり (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4569584608
表紙画像有り

鈴木浩彦 作ほか. スクラップ・タイムマシンの恐竜大作戦, PHP研究所, 1991.7, (PHP創作シリーズ). 4-569-58460-8.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002132934

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