18 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/12/19(月) 01:41:25 ID:gSb1F7oU
「良い匂いのする音楽」という言葉が印象に残っているのですが
検索してもわかりませんでした…
何という話かわかる方がいらしたら教えてください。
[いつ読んだ]
12年ほど前
[あらすじ]
小学校高学年の女の子が母親の帰りを待ってうたた寝をしていると(?)
ファンタジーの世界に入りこんでしまい、そこで出合った男の子と冒険か何かをする。
オレンジ色(赤だったかもしれません)の髪をした男の子には黒髪のお女の子が珍しかったし、
黒髪の女の子にはオレンジ色の髪の男の子が珍しく、二人は恋に落ちた(???)
最終的には女の子は現実の世界に戻り、ファンタジーの世界で経験したことは忘れている。
実際には母親が帰ってくるまでの時間しか経っていなかった。
[覚えているエピソード]
女の子がファンタジーの世界で耳にした音楽は「良い匂いのする音楽」だった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本とファンタジーワールド
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
すみません、覚えていません。
[その他覚えていること何でも]
冒頭と終わりは割と覚えているので書いてみます。
「冒頭」
小学校高学年の女の子が自宅でひとり、母親(パート中?)の帰りを待っている。
壁の時計を眺めて、「お母さんが帰ってくるまであと○時間だわ」と思った後、
「ううん、正確にいうなら○時間○分。こういうことはわかるのに」と
算数のテストかなにかでの成績が悪かったことで少し沈んでいる。
そうこうするうちに、女の子はうたた寝し、ファンタジーの世界へ足を踏み入た。
…
「終わり」
「○○ちゃん」と呼ぶ声で女の子は目覚める。
気がつくと母親が帰ってきていた。
ふと、「イイニオイノスルオンガク」という言葉が頭に浮かぶ。
「良い匂いのする音楽ですって?そんなのおかしいわ。音楽には匂いなんてないもの」
と女の子は思うのだが、なにか切ない気持ちになった。
取り留めのない書き方で申し訳ありません。
これが覚えている全てです。
宜しくお願いします。
55 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/01/03(火) 21:50:19 ID:TYD0ZYID
>>18
多分、「フレバリーガールはお茶の時間に旅をする」ではないでしょうか?
56 名前:18[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 17:32:37 ID:EiVSZAlI
>>55
そ、その本でしたっ!!
アマゾンのあらすじを読んでぴんとくるものがあったことと
近所の図書館に置いてあるようなので間違いないと思います。
少し諦めていたところだったので嬉しいです。
本当にありがとうございました。
私は>>54のお話は存じ上げないのですが、早く判るとよいですね。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/18-56
フレバリーガールはお茶の時間に旅をする (シルキーファンタジアシリーズ) 単行本 – 1987/10
橋本 一子 (著), ハルノ 宵子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4875763697