398 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/05(日) 14:14:24 ID:QiObQZ7+
[いつ読んだ]
10年くらい前
[あらすじ]
父親がいない家族(多分離婚)が、母の再婚予定者とクリスマスに雪山の別荘に行く。
子どもは小学生か中学生くらいの姉弟。
[覚えているエピソード]
姉弟のどちらかが足を骨折(捻挫?)し、再婚予定の男性におぶって貰っていた。
別荘にキャンドルを忘れて行ってしまい、手作りのキャンドルを作っていた。
(チーズみたいなキャンドルや、色がだんだん変わるキャンドルをバケツか何かで作っていて凄く素敵だった)
[物語の舞台となっている国・時代]
現代、日本。
[装丁・挿絵]
ハードカバーでそんなに厚くはなかったと思います。
挿絵はデッサンしたような、鉛筆タッチの荒い絵で、登場人物の顔は描いていなかったと思います。(鼻と口元だけ描いてある感じ)
[その他覚えていること]
夏休みなどの長期期間に、小学生の通学班?か何かに本を回す制度があり、その中で回って来た本だった気がします。
指定推薦図書か何かだったのかも知れません。
ずっと気になっています。よろしくお願いします。
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/398
参考:
あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/986-989
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=22290
あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/88-89
まとめ記事:http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=5574

森のホワイトクリスマス (あかね創作文学シリーズ) 単行本 – 1992/11
三輪 裕子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061500
表紙画像有り
三輪裕子 作ほか. 森のホワイトクリスマス, あかね書房, 1992.11, (あかね創作文学シリーズ). 4-251-06150-0.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002214338
管理人のコメント(2024年11月28日):
『森のホワイトクリスマス』を読んで確認しました。ほぼ間違いなさそうです。
・ふたごの兄妹、ユウキ(有貴)とサキ(沙貴)は小学校六年生。クリスマスイブに十二歳になる。(p10)
・ふたごの母は骨の病気で亡くなっていて、二年が経とうとしている。(p13)
・父と仲の良い女性の佐久間さんに、山荘に行こうと誘われる。(p10-11)
・ケーキ作りをしていて、ケーキに飾る葉っぱを探しに外に出たサキは、階段の段と段の隙間に足を突っ込んでしまい、捻挫した。(p118-121)
・歩くことができずに座っていると、村の食料品店のおじさんが通りかかった。おじさんはサキをおぶって、山荘まで送ってくれた。(p127-131)
・佐久間さんは、用意しておいた色とりどりのキャンドルを家に忘れてきてしまった。(p100)
・非常用ろうそくはあるので、クレヨンで色をつけることになった。(p10-102)
・色そのままのものもあり、二色をまぜた色のキャンドルもあった。(p105)
・佐久間さんは冷水につけながら、いろいろな色が何層にもなったキャンドルをつくった。(p105)
・ユウキはつららを砕いた氷のつぶを容器に入れ、あちこちあなのあいたキャンドルをつくった。(p106)
ユウキ、サキ、佐久間さんがいる山荘に後からお父さんがやってくるので、再婚相手が男性のように思えたのかもしれません。