76 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/07/21(金) 19:25:34 ID:CKan6D9B
[いつ読んだ]
15年くらい前
[あらすじ]
主人公は女の子。
父の再婚相手の小竹さん(うろおぼえ)を好きになれない。
ある日、見知らぬ男の子(つばさ、とかだったかな)と知り合う。
いろいろ話すうちに再婚の話になり
「新しいお母さんなんていらない」と言った主人公に男の子は「ぜいたく」と言って帰ってしまう。
なんやかんやで主人公は小竹さんとも仲良くなるが男の子にはもう会えなかった。
彼は夏の間だけこの街に来ていた、身寄りのない子だった
[覚えているエピソード]
主人公が、男の子と食べるつもりで買ったシュークリームを、彼に会えずに仕方なく一人で食べる。それはちっともおいしくなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。海のそばの街?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした
ずっと気になってます。お願いします
77 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/07/22(土) 00:27:13 ID:Qx8oJ8FN
>>76
矢部美智代の『雨あがりのウエディング』(講談社)だと思う。
画像は見つからなかったけど、デッサン風の挿絵でした。
78 名前:76[sage] 投稿日:2006/07/22(土) 05:05:43 ID:uV/qw0yY
>>77
タイトルはまったく覚えてなかったのですが
確かに挿絵はデッサン風でした。
あらすじが紹介されているサイトが見つからなかったので
確定はできませんが、たぶんそれだと思います。探してみます
ありがとうございます
あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/76-78
雨あがりのウエディング (わくわくライブラリー) (日本語) 単行本 – 1989/5/1
矢部 美智代 (著)
http://amazon.jp/dp/4061956221
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007440850-00
タイトル | 雨あがりのウエディング |
---|---|
著者 | 矢部美智代 作 |
著者 | 田中槙子 絵 |
著者標目 | 矢部, 美智代, 1946- |
著者標目 | 田中, 槙子, 1942- |
シリーズ名 | わくわくライブラリー |
出版地(国名コード) | JP |
出版地 | 東京 |
出版社 | 講談社 |
出版年月日等 | 1989.5 |
大きさ、容量等 | 181p ; 22cm |
ISBN | 4061956221 |
JP番号 | 20646871 |
出版年(W3CDTF) | 1989 |
NDLC | Y8 |
NDC(9版) | 913.6 : 小説.物語 |
対象利用者 | 児童 |
資料の種別 | 図書 |
言語(ISO639-2形式) | jpn : 日本語 |
管理人のコメント:
念のため本を確認しましたが、77の方の回答通り『雨あがりのウエディング』で間違いないようです。
・父の再婚相手の名前は小竹さん。
・男の子の名前はつばさ。
・「ぜいたく」と言われるシーン。
ぜいたくと言われる場面は二回あり、主人公のアサコが「新しいお母さんなんていらない。」と言うと、つばさは怒って駆け出します。アサコの呼びかけでつばさは一度立ち止まり、砂に「ぜいたく」と書いて立ち去ります。
二度目は、「ぜいたく」と言った後、つばさはアサコに謝ります。
・主人公が小竹さんと仲良くなる。
・つばさは三日間だけ主人公のいる町に泊まっていった両親のいない子。
・一緒に食べるためにシュークリームを二つ買ったが、つばさに会えずにアサコは一人で二つのシュークリームを食べる。「うまれてはじめて、シュークリームがおいしくなかった。」(p.103)
質問に書かれていた内容と全て一致していました。