今西祐行(イマニシスケユキ)「ハコちゃん」

451 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/09/26(火) 16:38:35 ID:84bPSs88
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] まったく覚えていません
[覚えているエピソード] 色の付いた水(黄色?)を飲んだ子供が死ぬ。
[物語の舞台となってる国・時代] 貧しい時代の日本だと思います。
[本の姿]いわさきちひろっぽい挿絵があったような・・・。もしかしたら窓際のトットちゃんとごっちゃになってるかもしれません。
[その他覚えていること何でも] 上のエピソードを読んで感じた哀しい想いしか思い出せません。

先日駄菓子屋でニッキ水を見たときに突然脳裏に↑のエピソードが甦ってきました。
家に帰って話したら家族も覚えているのですが誰もタイトルを思い出せませんでした。
これだけでは特定が難しいかもしれませんがよろしくお願いします。

452 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/09/26(火) 18:03:28 ID:oNPIRzAI
>>451 
今西祐行「ハコちゃん」では?

454 名前:451[sage] 投稿日:2006/09/26(火) 18:23:58 ID:84bPSs88
>>452
ありがとうございます。
調べてみたら絵がそれっぽいような。
今度図書館で探してみます。

http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/451-454

一つの花 (今西祐行全集 4) 単行本 – 1987/12
今西 祐行 (著), 中尾 彰 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403739040X
内容(「BOOK」データベースより)
著者は、戦争も不合理にも声高に語りはしない。いつも静かな文字を刻む。出征する父から一輪の淡いコスモスをもらう「一つの花」のゆみ子の姿、幼少体験から生まれた処女作「ハコちゃん」がそうである。収録された19編に著者の生きた時代と子どもへの思いが脈うっている。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013735178-00
部分タイトル ブラジルへ
部分タイトル ハコちゃん
部分タイトル 新川徳平くん
部分タイトル 桜子
部分タイトル どんぐりともだち
部分タイトル すみれ島
部分タイトル 陸橋のある風景
部分タイトル 土の笛
部分タイトル エリカのジッタンバッタン
部分タイトル 鐘
部分タイトル 聖書屋さん
部分タイトル ポールさんの犬
部分タイトル ゼンちゃんの花
部分タイトル チョボチョボ山と金時先生
部分タイトル 島の太吉
部分タイトル 三番めの旅の衆
部分タイトル サルどろぼう
部分タイトル 風祭金太郎

ヒロシマの歌 (フォア文庫) 新書 – 1982/7/1
今西 祐行 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010326
表紙画像あり
内容紹介
被爆直後、赤ちゃんを助けた著者の、平和への願いをこめておくる珠玉作。戦争児童文学作品8編。
内容(「MARC」データベースより)
広島の被爆直後の練兵場の光景を描いた表題作「ヒロシマの歌」、処女作「ハコちゃん」など、8編を収録。戦争の悲劇や差別問題をテーマに心暖まる物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026012938-00
部分タイトル ヒロシマの歌,ゆみ子とつばめのお墓,あるハンノキの話,時計,ハコちゃん[ほか3編]

ハコちゃん (1973年) (少年少女短編名作選) - – 古書, 1973
今西 祐行 (著), 箕田 源二郎
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6EE
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013891654-00

ハコちゃん (今西祐行絵ぶんこ 8) 単行本 – 1985/1
今西 祐行 (著)
http://amazon.jp/dp/4751508687
表紙画像あり

商品の説明
日本が、まだ貧しかった時代。ハコちゃんは8才で春子という名前の女の子がいました。お父さんもお母さんも朝鮮の人で「ハル」がうまく言えずにハコちゃんと呼んでいます。そのハコちゃんが最後には腸チフスで亡くなってしまう悲しい童話です。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000967662-00

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