安房直子(アワナオコ)「まほうをかけられた舌」(マホウヲカケラレタシタ)

610 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/11/04(土) 13:23:55 ID:lhr4q11+
入院中に借りて一度だけ読んだ本が忘れられません。
うろ覚えですがよろしくお願いします。

20年近く前、当時小2です。文庫本だったような気がします。
物語の舞台や挿し絵などはまったく覚えていません。

主人公は男の料理人。亡くなった父も料理人だった。
男は、料理を一口食べただけでレシピがわかってしまうすごい舌の持ち主。
でも、父との約束を反古にしたか何かが理由で、その舌を失ってしまう。
他の店のメニューをパクったりしてたような…

覚えているのはこれだけです。

一緒に借りた別の本か、同じ文庫に収録されていたか忘れましたが、
ライラックか何かで帽子を作ってもらう話も気になるのですが
あらすじも何も覚えていません…
こちらは主人公は女の子かな。

携帯からで改行おかしかったら申し訳ありません。

611 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/11/04(土) 16:18:48 ID:2dAz+L8v
>610
まほうをかけられた舌 安房直子
フォア文庫に入ってたんでそれかもね。

612 名前:610[] 投稿日:2006/11/04(土) 16:37:48 ID:lhr4q11+
>>611さん
ありがとうございます!
間違いなくそれのようです。
さっそく買って読もうと思います。

619 名前:610[sage] 投稿日:2006/11/05(日) 18:42:05 ID:DV5DRnT/
>>611さん
フォア文庫の『まほうをかけられた舌』を購入しました。
ライラック通りのぼうし屋も収録されており、
懐かしく再読致しました。
記憶ってアテにならないものですねー。
本当にありがとうございました!

http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/610-619

まほうをかけられた舌 (フォア文庫) 新書 – 1979/10/1
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010016
表紙画像あり
内容紹介
父のレストランをうけついだ洋吉が、小人から本ものの味について教えられる、珠玉ファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
なまけもので甲斐性のないレストランの主人、洋吉は、小人のたすけで味のわかる舌にしてもらう。おかげでさびれていた店は大繁昌する表題作。ほか5編の短編・中編を収める。やさしくおもしろく楽しいファンタジー。
–このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

まほうをかけられた舌 (安房直子セレクション2) 単行本 – 1971/2/27
安房 直子 (著), 渕上 昭廣 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265917011
表紙画像あり
父のレストランを受けついだ洋吉は、小人からどんな味のひみつも見わける魔法の舌をさずかり…。表題作のほか、「青い花」を収載。

まほうをかけられた舌 (1979年) (フォア文庫) - – 古書, 1979/10
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8D09G

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796010

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