辻邦生(ツジクニオ)「ユリアと魔法の都」(ユリアトマホウノミヤコ)

241 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/21(土) 00:35:11 ID:XmF0BOHf
わかる方教えて下さいませ。。

【いつ読んだ】
 21,2年前

【あらすじ】  
 大人達が次々と消えて子供だけになってしまう。
 唯一、一人だけ大人が残る。パイプオルガンを鳴らせば
 大人たちが帰ってくるらしい。でもパイプオルガンを
 鳴らすには、紙で出来た鍵が必要。
 子供達は、唯一残った大人に助言をもらいながら
 紙の鍵を探して、パイプオルガンをならす。みたいな
 内容です。

【覚えているエピソード】
 たしか、 日本人の女性が著者です。

【物語の舞台となってる国・時代】  
 外国だったような・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 
 青っぽい
           
【その他覚えている何でも】
 児童書にしては少し厚め。

243 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 04:54:53 ID:AE1sKTcr
>241
オルガンをならすことで人が目覚める、人が移動する、という部分で
岡田淳「扉のむこうの物語」を連想しました。

裏表紙には砂漠と青空の絵があったりしますが、著者は男性です。

245 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 08:23:16 ID:Jja/6k0U
>>241辻邦生「ユリアと魔法の都」はいかがでしょう
やや小ぶりで厚目の本です

ユリアが汽車に乗っていつのまにか魔法の都に来てしまう
そこは大人がいない子供だけの世界だった
ラストにパイプオルガンを演奏すると都が滅亡し
子供たちは天へ続く階段を上って消えてゆくというような話でした

247 名前:241[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 21:22:49 ID:GrnYR/qp
>>243
>>245
ありがとうございます。調べてみたら、絶板だったのですが、
245さんの、ユリアと魔法の都のようです。
私のつたない記憶から、ご回答頂き、お二人に感謝です!
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/241-247

ユリアと魔法の都 (1980年) 単行本 – 古書, 1980/6
辻 邦生 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7ZW5M
表紙画像あり

ユリアと魔法の都 単行本 – 1980/6
辻 邦生 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480802029
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000796237
あらすじ 山奥のダム建設の技師長の子どもが、ひとりで旅をして都会にきて体験した不思議な物語。子どもの空想に訴え、たのしく描く。 (日本図書館協会)

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