岡田淳(オカダジュン)「ようこそ、おまけの時間に」(ヨウコソ、オマケノジカンニ)

456 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/06/22(金) 03:13:44 ID:1W4cJ+tY
【いつ読んだ】20年程前、小学校の図書室で
【あらすじ】小学校が舞台。主人公が授業中を受けていると一瞬違う世界へ行ってしまう。
そこは現実世界とほぼ同じ。ただ、全員 蔦が絡んでいて身動き出来ず、主人公以外は眠ったようになっている。
主人公は、何とか蔦を切り友達を解放していく
【覚えているエピソード】蔦の世界は決まった時間になると現れる。
蔦の世界でどれだけ過ごしても現実世界では1分程度。
蔦を切れば切るほどツタの世界にいられる時間が長くなる。
ツタから解放された人は意識が戻り、現実世界に戻ってもツタの世界の事を覚えている。
先生は蔦から解放しない。
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【本の姿・装丁・挿絵】まったく思い出せません
【その他覚えている何でも】私が一番目の借り主で嬉しかった思い出があるので、
当時の新書であれば、昭和61年前後に出版されたものかも。

461 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/22(金) 13:03:27 ID:UgqqDKiC
>456
「ようこそ、おまけの時間に」
岡田淳作・絵 偕成社 1981.8

だと思います。昭和だと56年の発刊かな?

464 名前:456[] 投稿日:2007/06/23(土) 00:31:30 ID:GadXNlMl
>>461
これです!これでした!
高校生の頃から、度々思い出しては もう一度読みたいと思っていたので、本当にうれしいです。
ありがとうございました。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/456-464

ようこそ、おまけの時間に (偕成社文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036517201
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
授業中、12時のサイレンと同時に賢がはいりこんだ不思議な世界―そこでは、だれもが茨にまかれて身動きすることもできなかった―学校を舞台にくりひろげられるスリリングなファンタジーの世界。小学上級から。

ようこそ、おまけの時間に (偕成社の創作)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036350706
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001526209
あらすじ 12時のサイレンが鳴ると同時に賢の目のまえが白くなり,あたりのざわめきがきえた。賢はたった一人,植物のしげみの中にいた。 (日本児童図書出版協会)

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