石井桃子「ノンちゃん雲にのる」

92 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/04(土) 14:02 ID:s8ctP/TW
20年位前に読んだものだと思います。装丁など記憶なし。

父と幼い子供2人が乗ったボートが、海の沖で転覆。
板につかまり助けを待つが時間は過ぎるばかり。
誰も3人が遭難したことに気づいていないようである。
お父さんは、まず衰弱した下の子だけを抱えて岸に向かうことを決心。
上の子(女の子)には
「いいか。ここで待っていなさい。必ず助けを呼んでくるから」
と言い、下の子を抱えて岸に向かって泳ぎだす。
女の子は海の真ん中で、ひとりじっとお父さん(助け)を待つ。
やがて日が沈み、空には星が瞬きはじめる…。
↑↑
この女の子を、夜空の星たちが応援しつつ見守る…という構成だった記憶があります。

お分りになる方、宜しくお願いします。

94 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/10/04(土) 20:42 ID:/tTlWNRo
>>92
「ノンちゃん雲にのる」です。

103 名前:92[] 投稿日:03/10/05(日) 13:03 ID:qSYoq7cg
>>94
「ノンちゃん雲にのる」にそんなエピソードあったかしら…?
と確認したら…なんと、そうでした!
「ノンちゃん雲にのる」の中の“おじいさんのお話~ハナ子ちゃんの冒険~”
のエピソードだったのですね。灯台下暗し!
>>94さん、本当にありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/92-103

http://www.amazon.co.jp/dp/4834000796

http://www.amazon.co.jp/dp/4041342015

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