920 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/29(木) 21:37:14 ID:1ZNLRfTS
【いつ読んだ】6~10年程前
【あらすじ】
子供の心をすっかり忘れた1人の大人が子供達に拉致される
そしてピストルのような物で撃たれて子供になってしまう。
【覚えているエピソード】
・↑の子供になった大人は記憶を失い、子供達の組織の一人となる
・子供達が子供達にだけ貸し出す銀行をつくる。
・最後は女の子が銃身が逆さまになったピストルで自分を撃って物語は終わる
【物語の舞台となってる国・時代】
・おそらく日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
申し訳ありませんが覚えていません
【その他覚えている何でも】
・ピストルにはカエルの卵みたいな変な物を込めて撃った気が・・・
小学校の学級文庫で読んだ本がどうして思い出せません・・・
奇妙なストーリーですがよろしくお願いします
921 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/29(木) 22:14:43 ID:TeZ7piom
>>920
寺村輝夫「ゆめの中でピストル」かな?
922 名前:920[] 投稿日:2008/05/29(木) 23:32:19 ID:1ZNLRfTS
>>921
検索したらそれでした!
「モドコ」というキーワードをようやく思い出しました。
ありがとうございました
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/920-922
ゆめの中でピストル 単行本 – 2014/5/17
寺村 輝夫 (著), 北田卓史 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835450752
表紙画像あり
内容紹介
寺村輝夫・作(「王さまシリーズ」ほか)×北田卓史・絵(「チョコレート戦争」ほか)によるどこかふしぎで、おかしな物語がついに読める!
「小学校の時に何度も図書館から借りて読んだ」と、多くの復刊リクエストも寄せられた名作「ゆめの中でピストル」が復刊!
▼内容(あらすじ)
37歳、バオバブ・ブックス編集長のマチムラユキオは風邪を引いて薬を飲んで寝ていたら、ピストルを作る夢をみた。
夢からさめたとたん、小人みたいな人が現れて、パトカーに乗せられ着いたところで、ユキオはゆめの人間「モドコ」にされてしまう。
モドコとして「いい夢を見せる」「夢をかなえる」仕事をすることになったものの、そんなものに喜ぶのは大人ばかり、子どもは一向に喰いつかない。
果たしてユキオは元の世界に戻れるのか…。
▼本文あとがきより
ゆめは、かってにつっ走ります。
そして、自分の思っても見ない方角に、つっ走ることがあります。人生、ゆめを見ることはたいせつだ、といわれます。
近頃の子どもは、ゆめがない、などともいわれます。が、だからといって、ゆめのおしうりはいけません。
子どもにゆめを与えよう、などと。考えている大人がいるのは、こまりものです。どんなにこまりものであるか、わたしは、それを物語に書いてみました。
そして、とうとう、銃身をぎゃくにつけたピストルを、だがーん、とうったような物語になりました。
内容(「BOOK」データベースより)
白いセーターの女の子が、ぼくの前に立ち、「カエルのオムレツのちゅうしゃですよ。」といいながら、何かを取り出しました。とんでもない。それは、ちゅうしゃなんかではありません。ピストルなのです。「このたまをうてば、あなたのゆめが、かなえられるのよ。」かくじつに頭をねらっていました。ゆめのピストルでダダーンとうつと、新しく、ふしぎな世界が開けます。