森山京(モリヤマミヤコ)「おしゃべりねこ大かつやく」(オシャベリネコダイカツヤク)

415 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 21:26:35 ID:NsxMNN/6
もう一度読みたいと思っているのに、
タイトルも作者もまったく思い出せません。
判る方がいたら、教えてください。

【いつ読んだ】
1985年頃 小学校の図書館

【あらすじ】 うろ覚えですが
峠でお茶屋かご飯屋を細々と営んでいた老夫婦に飼われていた猫が、
ある日突然、言葉をしゃべれるようになる
猫曰く「人間をまねて何気なく声を出してみたら、
しゃべれるようになってしまった」との事
飼い主に気付かれないように気をつけながら、
猫は人間のふりをして些細な悪戯をして楽しむ
(例えば、お客のふりをしてお店のドアの外から
「ごめんください」と言ってみたり)
そんなある日、雨の中ワカサギ釣りに行ったおじいさんが
風邪をこじらせて死んでしまう
落ち込むおばあさんを、猫は姿をうまく隠して話しかけ、慰める
それで少し元気になったおばあさん
ところが、おばあさん一人になってしまった峠のお店に、
ある夜、泥棒(か、強盗)が入る
強盗に捕まってしまい、危機一髪になったおばあさんを
焦った猫が警察に電話して助ける
電話口で警察相手に必死に声を出したせいなのか、
その後、猫は急に言葉を話せなくなってしまい、普通の猫に戻る
言葉は話せなくなったけど、おばあさんと二人で平和に暮らす

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本 山間の村(たぶん)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
猫が店の軒下で友達の猫に言葉がしゃべれることを自慢する

ご存知の方、どうかよろしくお願い致します。

416 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/09/04(木) 21:42:05 ID:res3WbFp
>>415
「おしゃべりねこ大かつやく」(森山京 小峰書店) では?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/415-416

おしゃべりねこ大かつやく (てのり文庫) 新書 – 1989/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338079142
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
テレビを見ているうちに、人間のことばをおぼえたねこがいます。名まえは長太郎。長太郎ねこは、かい主のおばあさんに、つみ草料理のお店を開かせたり、そのお店をのっとろうとする悪人たちをやっつけたりの大かつやく。

おしゃべりねこ大かつやく (こみね創作童話 (26)) 単行本 – 1981/11
森山 京 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4338019263
表紙画像あり
商品の説明
国道沿いにぽつんと建っている「とうげのそば屋」は標高千メートルほどの峠の近くにあります。そこには、65歳のおじいさんと62歳のおばあさん、そして一匹のおす猫が暮らしていました。おす猫はタマという名前で、まだ小さな子猫の頃に店の中に迷い込んで、おばあさんがかわいそうに思って飼うことになりました。タマはテレビを見るのが大好きなおじいさんと一緒にテレビを見ているうちに、テレビの操作を覚え、人間の言葉も覚えてしまいますが、周りに騒がれるのが面倒なので秘密にしていますが。おじいさんが急性肺炎で息をひきとり、悲しむおばあさんの姿をみてタマは思わず声をかけます・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001547298

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