573 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2008/10/14(火) 02:37:18 ID:vohESBOh
どうぞよろしくお願いいたします
【いつ読んだ】
1978~1982頃(小学校中学年程度)
【あらすじ】
弟と生き別れになった女の子がキツネと一緒に弟探しの旅に出てめでたく再会する
【覚えているエピソード】
・「弟に合わせてください」と女の子がお地蔵さん(仏像だったか)に桃を供えてお願い
するのだが桃が食べたかったキツネがお地蔵さんの陰でお供えの桃をむしゃむしゃ
食べて(桃をチューチュー吸ってた気もする)「弟に会えるにはムニャムニャ」と適当な
ことを言って、良心が咎めたキツネが弟探しの旅に一緒に出かけることになる。
・クライマックスの弟との再会の場面では「釣鐘を鳴らす」ことがキーポイントになって、
鐘の音を聞きつけて姉弟が再会していた。涙に暮れる姉弟の元からそっと去るキツネ。
【物語の舞台となってる国・時代】 日本。時代は…江戸時代以前…よくわかりません。。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだった気がします。
キツネ(狐・きつね)・桃・弟探し等でググってもわかりませんでした。
ご存知の方がいたらよろしくお願いいたします。
577 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/10/15(水) 22:30:59 ID:co9ttgS5
>>573
今西祐行の作品でそんな話を読んだような?
検索したら「きつねとかねのおと」というのがひっかかりましたが、
手元に今ないので、明日確認してみます。
578 名前:573 [sage] 投稿日:2008/10/16(木) 02:07:25 ID:SEpDO4VG
>>577 ありがとうございます!
「きつねじぞう」みたいなタイトルを想像していたので最初は「きつねとかねのおと」に
「それそれ!」という感じではなかったのですが、じわじわと思い出してきました。
あらすじは検索できなかったけど間違いないと思えます。
短編集として安価で出ているようですし、地域の図書館データ検索でもヒットしました。
また一つの花の作者だと知りその作品も思い出すことが出来て二重に嬉しいです。
ご確認くださるとのことですがもう十分です(このレスを見る前に調べて下さったら
スミマセン)。本当にありがとうございました!
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/573-578
きつねとかねのおと (創作幼年絵童話)
著者 今西 祐行 (作),若林 利代 (絵)
http://honto.jp/netstore/pd-book_00091985.html