民話「うぐいすの里」(ウグイスノサト)[「うぐいす長者」]

894 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 01:51:12 ID:TqRotGjZ
【いつ読んだ】
読んだのは小学校低学年女子児童、1970年代半ば頃、東京都日野市の学校か図書館。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本を舞台にしている。民話風。昔話風。

【あらすじ】
季節は冬で道に迷った若い男の人が辿り着いた家に泊めてもらう。
その家には四姉妹だけがいる。襖を開けると部屋の中に春の野山などがある。
隣の部屋には夏、その隣は秋になっている。
もう一度春の部屋を開けたら小鳥が四羽いて「妹を助けてくれてありがとう」
と言われる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
日本家屋で襖(引戸?)を開ける様子と若者も姉妹も着物を着ていた
挿絵だった気がします。

【覚えているエピソード】
部屋の中が違う季節になっているという設定が強い印象です。
若者は姉妹と結婚したかもしれません。ハッピーエンドだった気がします。

何かご存知の方よろしくお願いします。

895 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 02:39:14 ID:qlPLC6Rd
>>894
「うぐいすの里」かな?
でもこの話は日本の昔話なので、>>894が探している本をそのものずばり
指摘することは難しいかもしれない、と思う。

896 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 02:43:09 ID:qlPLC6Rd [2/2]
あ、ごめん、「うぐいすの里」ではなくて「うぐいす長者」かもしれないです。

ちなみに「うぐいすの里」は↓のような話
ttp://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/0315.htm

「うぐいす長者」は↓のような話
ttp://hukumusume.com/douwa/pc/jap/02/08.htm

どちらも「見るな」の禁忌に基づく構成です。

897 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/05(月) 02:51:39 ID:TqRotGjZ
>>895
小鳥はうぐいすでした!
検索で出てくる「引き出しの中を開ける」、「襖を開けてはいけないと言われる」
みたいな記憶もあります。
何種類かのパターンが自分の頭の中で組み合わさったものかもしれません。
うぐいすの里のいろんな話を読んでみます。
ありがとうございます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/894-897

うぐいすのさと (みんなでよもう!日本・世界の昔話 (2-12)) 単行本 – 2006/7
武鹿 悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4805426217
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
むかしむかし、ある村にはたらきものの若者がいました。ある日若者がせっせと山しごとをしていると、うぐいすのきれいな声がきこえてきました。若者は声のする方へ行ってみますが、うぐいすを探しているうちに、山奥へと迷いこんでしまいます…。

https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-24789?func=find-c&ccl_term=WRD+%3D+%28+%E3%81%86%E3%81%90%E3%81%84%E3%81%99%E3%81%AE%E3%81%95%E3%81%A8+%29&x=0&y=0

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