西沢杏子(ニシザワキョウコ)「さかさまの自転車」(サカサマノジテンシャ)

46 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:25:54 ID:dcXDJxbH
【いつ読んだ】
 7~8年前(出版はもっと前だと思います)

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代

【あらすじ】
主人公の少女(さわこ とかいう名前)は自転車事故で兄を亡くす。(兄はシスコンと言われていた)
兄の友人も登場して絡んでくる。 
ラストは電話ボックスのシーンだった気がします

【覚えているエピソード】
自転車事故のシーン:少女が前、兄が後ろで自転車をこいでいました。交差点を渡る時
          少女はトラックが横から来ているのに気づきましたが、勢いで渡
          ってしまう。その後から来た兄はトラックに撥ねられて死亡 →少女は罪悪感を抱く

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 
挿絵は白黒であったと思います 

【その他覚えている何でも】
自転車のベルがキーワードっぽかったと思います
主人公の一人称ではなかったです

よろしくお願い致します

47 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:33:11 ID:ZnUq4LSm
>>46
西沢杏子さん「さかさまの自転車」はどうでしょう?
主人公の名前は「麻子」ですが。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/46-47

さかさまの自転車 (新創作ブックス) 単行本 – 1994/7
西沢 杏子 (著), 山口 まさよし (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4337146067
表紙画像あり
麻子の目の前で大好きな兄が事故に! 麻子は苦しむが、思いがけない事実が…。謎ときめいた展開で、人の存在の重さを鮮烈に描く。
内容(「BOOK」データベースより)
麻子は、前輪の泥よけに張りつけた名札を見た。ぎょっとした。相原勇二、とある。「そっくりだ」“お兄ちゃんのに”ということばを飲みこんだ。一文字型のハンドル、まっ黒いボディの自転車なんてどこにでも、ざらにある。だけど、この自転車は、なぜか麻子をひきつけてはなさなかった。大好きな兄の事故をめぐり、はげしくゆれる麻子と勇二。ミステリアスな展開で、人の存在の重さを鮮烈に描く。小学校中・高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
5年生になったばかりの麻子とその兄の考矢は仲のいい兄妹。考矢は麻子をスイミング教室に自転車で送る途中に事故にあう。大好きな兄の事故をめぐり、激しくゆれる麻子と考矢の友人の勇二。人の存在の重さを鮮烈に描く。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002335379
あらすじ 麻子の目の前で大好きな兄が事故に! 麻子は苦しむが,思いがけない事実が…。謎ときめいた展開で,人の存在の重さを鮮烈に描く。 (日本児童図書出版協会)

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