李潤福(イー・ユンボギ)「ユンボギの日記 あの空にも悲しみが」(ユンボギノニッキ アノソラニモカナシミガ)

139 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/12/18(金) 02:51:09 ID:zc1Ah8Ey
先ほどふと思い出し、ネットで検索かけても見つかりませんでしたのでお願いします。
【いつ読んだ】今から30年ほど前。
【舞台】ベトナムのような憶えがありますが確信がもてません。アジア(東南?)なのは確かです。
【時代】戦時中か戦後まもないかそんな雰囲気でした。みんなが食べるために必死という感じ。
【内容】とても貧しい家に生まれた主人公(男の子)。妹と小さい弟がいる。妹の名前はテスニ。
両親のことはよく憶えていません(あまり物語に出てこなかったような)。
父親が病弱だったような気もします。
生きるためになんとかして働こうとする主人公。途中妹たちと生き別れになってしまう。
しばらくして妹テスニに再会する。妹も生きるために働いていた。
【丁装】ハードカバー。表紙を取ると本体の外側は黄緑色でした。
【挿絵】鉛筆画か、木炭画みたいな絵で写実的な素朴な挿絵でした。

憶えているのは以上です。
なにぶん幼いころに読んだ本なのでわかる可能性は低いと思いますがどうぞ宜しくお願いします。

141 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/18(金) 14:16:12 ID:f1ix5HSQ
>>139
「ユンボギの日記」ではないかと思います。
韓国の話です。

142 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/18(金) 15:45:49 ID:zc1Ah8Ey
>>141
そうです!ユンボギの日記でした!
調べてみたら作者の方、若いうちに亡くなられてたんですね…。
ちゃんと印税もらえてたのでしょうか…。
息子がユンボギと同じ10歳なので読ませようと思います。
どうも有難うございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/139-142

ユンボギの日記―あの空にも悲しみが 単行本 – 1965/1
塚本 勲 (翻訳), 李 潤福
http://amazon.jp/dp/4803118019
表紙画像あり

あの空にも悲しみが。―完訳「ユンボギの日記」 単行本 – 2006/8
イ ユンボック (著), 塚本 勲 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/482820508X
表紙画像あり
内容紹介
「ユンボギの日記」は、1963年6月から翌年1月にかけてつづられ
た小学校4年生(ユンボギ)の日記。舞台は韓国大邱市。極貧の生活苦にあえぎ
ながらも、気高く生きようとする「韓流少年」の姿は全国民の涙をさそった。韓
国で三度も映画化された児童文学の最高傑作。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001068269

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