176 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/11(月) 04:50:51 ID:x1t4aZPJ [1/2]
読んだ時期、20年以上前。ハードカバー。
山姥が殺してはいけない場所で凶悪な熊を殺してしまい、さらに凶悪な存在として復活してしまう。
ヒロインは口がきけない。それは幼い日に高熱を出した時、山から下りてきた雪女が冷たい玉を口に含ませたから。熱が下がって命は助かったが、言葉は失った。
主人公は十数歳のヒロイン、同じぐらいの男の子、元猟師で片足の床屋さん。
床屋さんには猟師時代からの相棒として片目のカラス。床屋さんが片足を、相棒が片目を失ったのは、山犬の群れによるもの。
大蛇が死ぬときに、それを祝って鳥が集まるシーン、意思を持つ木々にペットとして飼われて、人間でも食べられる美味しい土を食べさせてもらうシーン有り。
以上しか思い出せません。
177 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 09:47:43 ID:jsbgbf/5
大嶽洋子の作品で、「黒森へ」が「黒森物語」で別の出版社から出た。
178 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/11(月) 12:15:46 ID:x1t4aZPJ [2/2]
177さん、ありがとうございます。インターネットで調べてみたところ、多分これで間違いないです。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/176-178
黒森へ (1981年) (福音館土曜日文庫) 文庫 – 古書, 1981/10
大岳 洋子 (著), 倉石 隆 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7RJK8
表紙画像あり
黒森へ (福音館土曜日文庫) 単行本 – 1981/10
大岳洋子 (著), 倉石隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4834008584
タイトル 黒森へ
http://id.ndl.go.jp/bib/000001542789
あらすじ 珍しい美しい花が咲き乱れ、よく熟れた木の実がたわわにみのる黒森のふもとに住む猟師の息子、りゅうと友達のたみの二人が禁断の山へ登り、行方不明の母を探す。 (日本図書館協会)
タイトル 黒森物語
http://id.ndl.go.jp/bib/000001968076
注記 『黒森へ』 (福音館書店1981年刊) の改題.