236 名前:たっどん[] 投稿日:2010/02/12(金) 01:59:41 ID:ut2aSezK
【いつ読んだ】
科学と学習読み物特集(’75年の4年生・’76年の5年生・’77年の6年生)
のどれかだったと思います。
【舞台となってる国・時代】
日本・海岸沿いの小学校・昭和
【あらすじ】
転校生の男の子が最初はなじめなかったのだが、ひと夏を
みんなと一緒に過ごすことで(島まで泳いだり…とか)
仲間になっていくと言う話。
【覚えているエピソード】
「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
科学と学習読み物特集
【その他覚えている何でも】
大阪国際児童文学館に所蔵があるみたいでしたが、
橋下改革で閉館したようです…
よろしくお願いします。
239 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 21:27:02 ID:9Ew9pNeT
>236
76年の5年生と77年の6年生は国際子ども図書館で所蔵しているので行けば閲覧できるし遠方なら近くの図書館経由で
コピーも頼めるはず。75年の4年生はまだ所蔵していない模様。
国際子ども図書館目録の掲載作品リストは次の通り。思い当たるのがあればよし、なければ5月の連休まで待ってもらえば調べられる。
76年の5年生
「内容:金塊輸送作戦/マクスィ-ガン∥原作;亀山龍樹∥訳;池田浩彰∥絵.
日本へこき塾/山元護久∥文;うすいしゅん∥絵.
花がらもようの雨がさ/皿海達哉∥文;赤星亮衛∥絵.
まぼろしの町/光瀬龍∥文;岡昌平∥絵.
やおやのねこ/間所ひさこ∥詩;桜井信夫∥選;熊谷治子∥絵.
青いヤッケの男の子/杉みき子∥文;佐藤忠良∥絵.
特集・感動ノンフィクション根性で生きる:ある事件記者-その死/永井萠二∥文;杉山新一∥絵.
世界一のセッタ-猫田勝敏/三枝貢∥文;由谷敏明∥絵.
村を飛びでた少女の道/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵.
アリスは、もうにげない/マ-フィ-∥原作;河合三郎∥訳;古賀亜十夫∥絵.
差し出し人のない手紙/上崎美恵子∥文;沢田弘∥絵.
つぼのなる木/武川みづえ∥文;こさかしげる∥絵.
こころに残る一さつの本/森豊∥ほか文;三角徳子∥絵.
浜っ子蓮杖さん/岡本文良∥文;野崎猛∥絵.
不思議な雪のこと/高橋喜平∥文;瀬川美津子∥絵.
祭りの朝/野村昇司∥文;中山正美∥絵. 大ワシの夫婦/戸川幸夫∥文;瀬野丘太郎∥絵」
77年の6年生
「内容:黒い石の秘密/コナン=ドイル∥原作;塩谷太郎∥訳;伊藤展安∥絵.
最後の夏/野長瀬正夫∥作;井口文秀∥絵.
地蔵は笑った/今井保之∥文;中畑ゆかり∥絵.
宇宙から来た石/桜井信夫∥文;岡昌平∥絵.
私が泣いたとき/矢野健太郎∥ほか文;三角徳子∥絵.
風船は、何時にのぼったか?/横田弘行∥文;うすいしゅん∥絵.
特集・感動ノンフィクション戦争と平和の物語:ヤシの実よ、わがふるさとの岸に着け/鶴見正夫∥文;上総潮∥絵.
アッツ桜と兵隊/手島悠介∥文;由谷敏明∥絵.
徳田ドビン君の戦争/永井萠二∥文;田代三善∥絵.
砂の中の貝がら/黒沢玲子∥文;牧村慶子∥絵.
私は見た!イリオモテヤマネコ/今泉忠明∥文;瀬川美津子∥絵.
たんぽぽ飛ぶころ/後藤竜二∥文;今井弓子∥絵.
かっぱの三太/青木茂∥文;花之内雅吉∥絵.
ゴ-ストタウンの幽霊/ジャック=ウ-ルガ-∥原作;各務三郎∥訳;沢田弘∥絵.
あじさい色の時計/森下真理,大野一興∥文.
甲斐の夕焼け/浜野卓也∥文;野崎猛∥絵.
秘密の勉強部屋/菅生浩∥文;小林和子∥絵」
国際子ども図書館は2009年7月に「読み物特集」の掲載作品の一覧を調べるツールはないと書いていたが、
ttp://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-234.php
その7月以降がんがん収書して、73年の5年生と74年以降はかなり所蔵するようになった。
所蔵したものについては掲載作品一覧を目録に載せてくれているので調べるのが楽になった。
国際児童文学館は’75年の4年生・’76年の5年生・’77年の6年生のどれも所蔵していなかったので、
橋下改革には困ったものだけど今回の探し物には影響なし。
240 名前:たっどん[] 投稿日:2010/02/13(土) 01:37:49 ID:QJwuPbgC
>239さん
ありがとうございます。
先日、国際子ども図書館の児童書目録で調べた時は児童文学館に
あるような事になってたと思ったのですが、おっしゃる通り児童
文学館にはないようですね。
タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。
近々探しに行こうと思います。
ありがとうございました。
432 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/05/08(土) 21:27:23 ID:HMbmkGZv
>>236
>「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
>っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。
>>240
>タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。
77年の『6年の読み物特集』
砂の中の貝がら/黒沢玲子∥文;牧村慶子∥絵
「人生での出会いはね、砂の中の貝がらがだれかに気まぐれに拾われて、
一つのポケットの中に入れられるようなものかもしれない。」
のようですね。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/236-432