479 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/17(土) 00:30 ID:Ps7nfMoQ
20年程前、小学校の図書館で読んだ本です。
ハードカバーで、海外の作品だと思います。
・ある島に住む兄妹が、家を明け渡して島を出なければならなくなる。
兄妹の親は仕事?で島に居らず、兄妹は二人だけで船に乗ろうとするが、
港で船を乗り間違える。間違いに気づいて兄妹は船を下り、正しい方の
船に乗ろうとするが、港は人で混んでいて、船に乗れず取り残される。
家には既に他の家族が住んでいたので帰る事もできず、兄妹は洞窟か何かに
住んで、次にくる船を待つ…という話。
何とか船に乗り、島を出るところで終わり。
主人公は妹です。
・何かと兄妹を助けてくれる兄の友達が居ました。
・兄はパンチ、妹はダイナという馬を飼っていたが、家とともに次の住人に
明け渡していました。
島に残されたとき、元の家から持ってこなければならないものがあり、
それをどちらの馬に運ばせるかで話し合うシーンがありました。
・兄妹の元の家に住んでいた家族には妹と同じぐらいか少し年下の女の子がいて、
この子は兄妹に協力してくれました。ラスト、主人公が彼女に
『ダイナをよろしくね』と心の中で頼むシーンがありました。
心当たりのある方、よろしくお願いいたします。
487 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/01/17(土) 20:27 ID:XVsGeQYw [1/2]
>>475
作者はわかりませんが
「あらしの島のきょうだい」だと思います。
島にドイツ軍が侵攻してきて、家族で脱出するはずだったけど、
この兄妹だけ取り残されるんですよね。
住んでいた家はドイツの指揮官に占領されていましたが、島に残っていた友達の
お父さんの頼みでそこに潜入し、重要書類を見つけ出す。
妹のほうは捕らわれるけれど、指揮官の娘のグンネルだったか、ナンネルだったかに
協力してもらって、書類をもって馬で逃げ出す。
といったストーリーでした。
ダイナとバンチ、懐かしい~!これを読んで馬好きになってといっても過言ではありません。
499 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:39 ID:XF/XnKtP [1/2]
>>487さん (私へのレス…ですよね?)
レスを見てタイトルを思い出しました。確かにそれです。
偕成社のサイトでは在庫なしになっていましたが、気長に探そうと思います。
どうもありがとうございました!
500 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/01/19(月) 00:42 ID:XF/XnKtP
というか自分が名前を入れ忘れてどうする…_| ̄|○
>>499=479です、すみません。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/479-499
あらしの島のきょうだい (上) (偕成社文庫 (3101))
http://www.amazon.co.jp/dp/403651010X
あらしの島のきょうだい (下) (偕成社文庫 (3102))
http://www.amazon.co.jp/dp/4036510207