426 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/05/08(土) 06:06:31 ID:c1XJuWT3
【いつ読んだ】
1992年~94年ごろ(あるいはその前後)
愛知県西三河地方の書店で
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
小学校中学年位の男の子が身代金目的で2~3人の男に誘拐され、山小屋?か
どこかに監禁されるが、なんとか逃げ出し、両親のもとへ無事に帰る。
【覚えているエピソード】
・誘拐された男の子は、見張り役の男にストーブの上に置かれたヤカンの熱湯を浴びせて
監禁場所(山小屋?)を逃げ出す。
・誘拐犯の追跡から逃れる際、山深い道を(裸足で?)走ったため、男の子は全身傷だらけになる。
・結局、誘拐犯たちは警察に逮捕される。
・ラストページは男の子が無事だったことに涙を流して喜ぶ両親の挿絵。
【その他覚えている何でも】
おそらく、誘拐に対する注意を喚起する啓発本の類だったと思います。
誘拐の恐ろしさに焦点を当てているため、児童書といっても全体的な流れは
かなり淡々としたものだった印象があります。
思い当たる方がおられましたら、情報をお寄せください。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/426
687 :なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 13:45:10 ID:VwA95Ysc
>>426
『くらやみに星をひろえ』
北方謙三
小学館
かな?
「小学1年生」で連載されてるのを読んだ記憶がある。
「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照
あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/880
880 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/07/19(火) 21:54:21.83 ID:w/TPz46f
前スレ426です。
前スレ687さんのご指摘どおり、426は北方謙三『くらやみに星をひろえ』(小学館)だったようです。
あんな断片的な情報では無理があったなと諦めていたので、まさか判明するとは思いもよらず、感激しています。
どうもありがとうございました。
くらやみに星をひろえ (創作童話) 単行本 – 1991/6
北方 謙三 (著), 東 元 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4092896026
表紙画像あり
ゆうかいはんから逃げろ! 新太の大冒険!
愛犬ゴンと新太は、見知らぬ男の車にのせられ、誘拐されてしまう。新太とゴンは、必死に犯人からの逃走を何度も試みるが失敗。そのさなか、ゴンは新太を助けようとして命を落とす。恐怖と悲しみに耐え新太は命からがら再度脱出をするが…。
内容(「BOOK」データベースより)
愛するものの死に直面し、勇気をもって誘拐犯と戦う少年。早くゴンの星をひろってやらなければ…。ゴンを悲しませないために、ゴンとの約束を守るために。小学校低学年向け。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002120965
あらすじ 誘拐された少年が,愛犬を犯人に殺されながらも自力脱出に挑み続ける。愛と勇気,自立心を熱っぽく説く感動の物語。 (日本児童図書出版協会)