ジョーン・エイキン「さけぶ髪の毛」(サケブカミノケ)(『ぬすまれた夢』)

206 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 12:12:17 ID:ukWe3UH5
【いつ読んだ】
8年前
【物語の舞台となってる国・時代】
中世ヨーロッパ風の架空の国。
【あらすじ】
意地悪なお姫様の髪が呪いで喋るようになってしまう。お姫様は苦しみ自らを省みて反省し何とか呪いを解こうとする。
【覚えているエピソード】
髪を切ろうとすると髪から非難の嵐
髪達は性格が悪くお姫様の悪口ばかり言っている
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は街並みをバックに金髪をたなびかせたお姫様が窓から体を乗り出していたと思います。

以前から気になっているのですが見つけられません。どうかよろしくお願いします。

212 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 20:18:40 ID:CIq9Uker
>>206
ジョーン・エイキン「ぬすまれた夢」に入っている「さけぶ髪の毛」ですね。

214 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 23:10:08 ID:ukWe3UH5
>>212
情報を頼りにぐぐってみましたら間違いありません、これです!
長年探していたものなのでスッキリしました。本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/206-214

ぬすまれた夢 (くもんの海外児童文学シリーズ) 単行本 – 1992/9/12
ジョーン エイキン (著), マーガレット ウォルティー (イラスト), Joan Aiken (原著), Margaret Walty (原著), 井辻 朱美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875767188
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぬすまれた夢をとりもどそうと、〈月の島〉へ旅に出る少年。ねこのひげを切ったために、髪の毛にのろいをかけられてしまう王女。ひとりの少女を愛してしまった木。自分の両足に逃げられてしまう少年。妖怪ケルピーに、世界一の画家にしてくれとたのむ少年…。おどろくべき想像力とユーモアが、不思議なきらめきと魔力にみちた世界を生みだす。イギリス児童文学の巨匠ジョーン・エイキンが贈る珠玉のファンタジー集。小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002200325
あらすじ イギリスの女流作家が1985年に発表した童話集。「虹の最後のかけら」「鍵のかたちをした葉っぱ」「さけぶ髪の毛」と表題作等9編。 (日本図書館協会)
ぬすまれた夢をとりもどそうと,少年は〈月の島〉へと旅立つ……。全編を飾る美しい挿絵とともに語られる,9つのファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

中島信子(ナカジマノブコ)「薫は少女」(カオルハショウジョ)

205 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 12:03:46 ID:Ot8AsRcg
【いつ読んだ】
1985~1992年に小学校の図書室で読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
妹の病気による?突然の様態悪化の様子をつづる姉(多分)視点の話だったと思います。

【覚えているエピソード】
・元気で食欲旺盛な妹が、その日は夕食後に「少しお腹が痛いから薬を飲んだ方がいいか」
と家族に聞いていた。
・妹が夜中に吐血し、ベッドが血まみれになる。
・父親が救急車の到着を待つ間の描写と挿絵がある。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・挿絵有り

【その他覚えている何でも】
妹の名前は「かおる」「かおり」とかだったと思いますが、はっきり覚えてません。
最終的に妹は亡くなった話だったと思います。

>>1にある図書検索やキーワードでググったりはしましたが、ヒットしませんでした。
よろしくお願いします。

207 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 17:08:19 ID:Eo33eKSB
>>205
中島信子の「薫は少女」かも。

210 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/13(月) 18:38:05 ID:Ot8AsRcg
>>207
それでした!
スッキリしました。どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/205-210

薫は少女 (岩崎少年文庫) 単行本 – 1983/4
中島信子 (著), 小林和子 (著)
http://amazon.jp/dp/4265929133
表紙画像あり

薫は少女 (フォア文庫 B) 新書 – 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010164
表紙画像あり

薫は少女 (1980年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1980/7
中島 信子 (著), 小林 和子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J85KUS

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318327

さとうまきこ「ぼくはゆうしゃだぞ」?

203 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/12(日) 17:27:54 ID:ikXcvBgC
【いつ読んだ】
1990年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【あらすじ】
何かの拍子にファミコンのRPGゲームの世界に入り込んでしまう
【本の姿】
ハードカバーでした
【その他覚えている何でも】
当時にゃんたんやかいけつゾロリと一緒に読んだ記憶があります
ゲームの世界に入り込んだ直後は、絵がドット絵っぽく輪郭線がカクカクしていたが
物語が進むにつれて普通になっていたとか、どうでもいいことしか覚えてません・・

204 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/12(日) 18:04:51 ID:SwTy9uoK
ゾロリのようにひらがなの多い低学年向きだとしたら、
さとうまきこ「ぼくはゆうしゃだぞ」あたりはどうですか?

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/203-204

ぼくはゆうしゃだぞ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AF%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%A0%E3%81%9E

ぼくはゆうしゃだぞ (新あかね幼年どうわ) 単行本 – 1990/9
さとう まきこ (著), 原 ゆたか (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251007239
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼわわあぁん!テレビゲームのなかから、ゆうしゃがあらわれてひろくんにいいました。「たまにはじぶんで、モンスターとたたかってみろよ。そうすりゃ、ぼくのくろうがよくわかるから。」さて、ゲームの世界でひろくんをまっていたのは?5~7歳向。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002058274
あらすじ ぼわわん! テレビゲームの中から主人公の勇者が現れて,ひろくんに言いました。「たまにはきみもモンスターと戦ってみろよ!」。 (日本児童図書出版協会)

エリナー・ファージョン『ムギと王さま』(ムギトオウサマ)(岩波少年少女文学全集9)

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:28:56 ID:+3uwwe0G [1/2]
【いつ読んだ】
29年ほど前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかフランスで、せいぜい100年ほど前。
【あらすじ】
短編集だったと思います。
【覚えているエピソード】
犬を飼っている少女とレモン色のネコを飼っている少年と(逆だったかも)がいて、
ネコと犬が仲良くて、離れ離れになれなくなる話とか。
イギリスの子どもたちは近所の家に妖精が住んでいるとしても、まったく不思議に
思わないのに、フランスにいるといると言われても信じないとか、
こういうかなり断片的なエピソードです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
岩波少年少女文庫だったはずです。

よろしくお願いします。

198 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 08:36:22 ID:KkmDWghl
エリナー・ファージョン「ムギと王さま」ではないでしょうか

今の岩波少年文庫では2冊に分かれています
ムギと王さま―本の小べや〈1〉
天国を出ていく - 本の小べや〈2〉

【ねんねこは】エリナー・ファージョン【躍る】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1055299252/

199 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 10:19:23 ID:+3uwwe0G
おー、まさかこんなに早く判明するとは。
ありがとうございます。

確かにぐぐってみると、「レモン色の子犬」という話が入っていますね。
岩波少年少女文庫のリストを何度見直しても見つからず、漏れているんだろうと
思っていました。
『ムギと王さま』というタイトルも何度も見てましたけど、全然ピンと来ずに
見逃していました。

早速図書館で借りて読んでみます。

202 名前:197[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 18:44:29 ID:McWMEhpw
>>198
ずばりそうでした。
犬と猫、フランスとイギリスはどちらも逆でしたけど。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/197-202

http://id.ndl.go.jp/bib/000000819354
タイトル ムギと王さま /
タイトルよみ ムギ ト オウサマ /
責任表示 ファージョン 著 ; 石井桃子 訳 ; エドワード・アーディゾーン 絵.
出版事項 東京 : 岩波書店, 昭和36.
形態/付属資料 285p 図版 ; 23cm.
シリーズ 岩波少年少女文学全集 ; 9
あらすじ エリナー・ファージョンの自選短篇童話集。石井桃子訳。 (日本図書館協会)

ムギと王さま (ファージョン作品集 3) 単行本 – 1971/9/8
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001150832
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,ぎっしり本のつまった古い小部屋で読みふけった本の思い出――それはファージョン女史に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.楽しいお話27編. –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

ムギと王さま―本の小べや〈1〉 (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/5/18
エリナー ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), Eleanor Farjeon (原著), Edward  Ardizzone (原著), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140829
表紙画像あり
内容紹介
幼い日,本のぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短篇集.
内容(「BOOK」データベースより)
幼い日々、古い小部屋で読みふけった本の思い出―それは作者に幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました。この巻には、表題作のほか「レモン色の子犬」「小さな仕立屋さん」「七ばんめの王女」など、14編を収めます。小学5・6年以上。

天国を出ていく―本の小べや〈2〉 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2001/6/18
エリナー・ファージョン (著), エドワード・アーディゾーニ (イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140837
表紙画像あり
幼い日,本がぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短編集から,この巻には13編を収めます.
内容(「MARC」データベースより)
「現代のアンデルセン」とも称されたファージョンの自選短編集「本の小べや」より、「コネマラのロバ」「十円ぶん」「サン・フェアリー・アン」「しんせつな地主さん」「パニュキス」など13編を収録。

キャロル・マタス、ペリー・ノーデルマン「マインド・スパイラル」シリーズ

194 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/11(土) 01:07:26 ID:DYBWH2dD
【いつ読んだ】
8年ほど前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
王道ファンタジーの世界観でいくつかの国が登場していました。
【あらすじ】
わがままな感じのお姫様と近くの国のちょっと気弱な王子様(確かコリンという名前)がいくつかの冒険を経て恋に落ちる…って感じです。
お姫様は望んだものを実体化させる能力(例えばドレスが欲しければ、望んだ途端にドレスが現れる)を持ち、
王子様は望んだ感覚を実際に感じる能力(例えば寒いときに、暖かくなりたいと望めば暖かさを感じる)のようなものを持っていたと思います。
【覚えているエピソード】
悪役として出てくる魔法使いが主役のお姫様の未来の姿の一つでした。(パラレルワールド的な設定があったような…)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで5巻くらい出版されていたかと。
タイトルは結構長めだったかな?
表紙に人物は描かれていませんでした。
【その他覚えている何でも】
当時「デルトラクエスト」やキングの「ドラゴンの眼」が出ていた頃だと記憶しています。
海外の作品です。

よろしくお願いします。

195 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 01:35:28 ID:ldq5U/wg
>>194
ttp://www.akaneshobo.co.jp/tokushu/mind/main01.html

マインド・スクランブルシリーズだよ。
主人公の王女様がレノーラ。

盗神伝シリーズの訳者と画家のコンビだったので、手に取った本だった。

196 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 02:02:13 ID:DYBWH2dD
>>195
どうもありがとう

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/194-196

国会図書館検索結果 シリーズ一覧
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/YGT6TKK5KJ8PFADXKKV8X32S3QXXXK271N1FM9Y2GCJ9REMM9P-18403?func=find-acc&acc_sequence=036780475

スクランブル・マインド―時空の扉 (マインド・スパイラル) 単行本 – 2001/7
キャロル マタス (著), ペリー ノーデルマン (著), 横田 美晴 (イラスト), Carol Matas (原著), Perry Nodelman (原著), 金原 瑞人 (翻訳), 代田 亜香子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062752
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
想像したことをすべて現実にできる力を持つ、気の強いプリンセス、レノーラ。人の心を読むことができる力を持つ、気の弱いプリンス、コリン。このふたりが飛びこんだ世界には、思いもよらない冒険が待っていた。エキサイティングなファンタジーアドベンチャー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003003426
あらすじ ジェビス国のレノーラ姫は想像した事を現実に出来る力をもつ気の強い王女。アンディラ国のコリン王子と姫の冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
想像したことを何でも現実にしてしまうレノーラ姫と人やものの心を読めるコリン王子の繰り広げる新感覚のファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

ミッシング・マインド―はじまりの記憶 (マインド・スパイラル) 単行本 – 2001/11
キャロル マタス (著), ペリー ノーデルマン (著), 横田 美晴 (イラスト), Carol Matas (原著), Perry Nodelman (原著), 金原 瑞人 (翻訳), 代田 亜香子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062760
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ジェピス国とアンディラ国は、異変続きでパニックにおちいっていた。結婚式をひかえたプリンセス・レノーラとプリンス・コリンは、時間と場所の交錯する世界で、ふたたび奇想天外な冒険の旅にでる。
内容(「MARC」データベースより)
ジェピス国とアンディラ国は、異変続きでパニックにおちいっていた。結婚式をひかえたプリンセス・レノーラとプリンス・コリンは、時間と場所の交錯する世界で、ふたたび奇想天外な冒険の旅にでる! シリーズ第2弾。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003036630
あらすじ すっかり名コンビになったレノーラとコリンが、ジェピス国の冒険の旅に出る物語。 (日本図書館協会)
国の中は時空の均衡が崩れ始め大パニック!レノーラ姫とコリン王子は「世界のはじまり」の謎を解くため,再び冒険の旅に出る!! (日本児童図書出版協会)

マーヴェラス・マインド―光輝く闇 (マインド・スパイラル) 単行本 – 2002/5
キャロル マタス (著), ペリー ノーデルマン (著), Carol Matas (原著), Perry Nodelman (原著), 金原 瑞人 (翻訳), 代田 亜香子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062779
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
結婚式が目前にせまったレノーラとコリンの前に、不思議な町があらわれた。善と悪のぶつかりあう世界で、ふたりの新しい冒険の旅がはじまる。
内容(「MARC」データベースより)
結婚式が目前にせまったレノーラ姫とコリン王子の前に、不思議な町があらわれた。善と悪のぶつかりあう世界で、ふたりの新しい冒険の旅がはじまる。新感覚ファンタジー第3弾。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003639567
あらすじ 『スクランブル・マインド』『ミッシング・マインド』に続くシリーズ「マインド・スパイラル」の第3部。アンディラ国での結婚式。 (日本図書館協会)
結婚式が目前にせまったレノーラとコリンの前に不思議な町が現れた。善と悪のぶつかり合う世界で二人の新しい冒険が再び始まる。 (日本児童図書出版協会)

エターナル・マインド―果てなき世界 (マインド・スパイラル) 単行本 – 2002/10
キャロル マタス (著), ペリー ノーデルマン (著), Carol Matas (原著), Perry Nodelman (原著), 金原 瑞人 (翻訳), 代田 亜香子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062787
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
レノーラとコリンが今度はいきなり現実の冬のカナダの街に現れた。果たして、もとの世界にもどれるのか?時空を越えたふたりの冒険が、いよいよ最終章をむかえる。
内容(「MARC」データベースより)
レノーラとコリンが、今度はいきなり現実の冬のカナダへやって来た。果たして、もとの世界に戻れるのか? 時空を超えた二人の旅がついに最終章をむかえる! 新世紀感覚ファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003684516
あらすじ 冒険を繰り広げてきたレノーラとコリンが,今度はいきなり冬のカナダへやって来た。時空を超えた二人の旅がついに最終章を迎える。 (日本児童図書出版協会)

川北亮司(カワキタリョウジ)「ふたごの魔法つかいの花ことば」(フタゴノマホウツカイノハナコトバ)[「虹色の花」(ニジイロノハナ)]

183 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 04:59:10 ID:kmX2L/49
今から10年前くらいの頃に読んだ本で、
・遊園地
・ジェットコースターに乗って、トンネルに入ったら異空間?にいった
・気がついたらまたジェットコースターに乗ったままだった
・双子?のおばあさん
・確か片っぽは悪いやつ
・ポシェット
・魔法系?のお話だったと思います
断片的には思い出せるのですが、他はさっぱり‥。
うろ覚えなので違う部分もあるかも‥
絵本?か子供向けの本だった気がします。
本当に全然覚えてなくて申し訳ないのですが‥作品名わかる方、いらしたら教えてください‥

186 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/08(水) 16:13:03 ID:sjc+KLzM
>>183
川北亮司「ふたごの魔法つかい」シリーズは・・10年前には出てないかな。

190 名前:185[] 投稿日:2009/04/08(水) 22:15:43 ID:kmX2L/49
>>186さん
ありがとうございます!
ぐぐったらまさしく私が探していた本でした。
そのシリーズのひとつだったみたいです。
186さんに教えて貰わなかったら、一生わからないままだったかもしれません。
本当にすっきりしました。助かりました。

191 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 23:34:48 ID:ltNk6ycU
>>186
要出典

192 名前:186[] 投稿日:2009/04/09(木) 08:41:46 ID:q4VbST7g
>>191
国際子ども図書館の検索で、あらすじに「ジェットコースター」を入れてみたところ
同シリーズの「虹色の花」がヒット。
出版社のサイトでシリーズ名で調べたところ「双子」の「魔法使い」も出てくること判明。
というわけで、かなりあてずっぽでした。すみません。

223 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/15(水) 20:09:47 ID:6jH7J4AW
出版年

225 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 07:54:49 ID:iddrrmMw
>>191や>>223はスルーしてもいいと思うよ
親切心なんだろうけど、書き方ってものがある
回答する側にもマナーはあるはずだよ

質問者さんが挙げた条件は、記憶違いの可能性もあるし、実際にそういうケースは結構多いから、
個人的には、条件に合わない部分があっても、可能性のある本はどんどん挙げていくべきだと思う

227 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 23:37:49 ID:gJyel/SD
>>225
同意。何が言いたいのかわかりにくいレスは邪魔なだけ。

出版年に関しては、例えば、データベースで2000年出版となっていても、
それ以前に別の版や別の出版社で出されている可能性もあるから、
あくまでも参考要素だね。
出版時期が合わないからといって、絶対違うとは言い切れない。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/183-227

ふたごの魔法つかいの花ことば (フォア文庫)
http://amazon.jp/dp/4494027278
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ジェットコースターにのったはずが、いつのまにか雪の世界。愛の花をすくうために魔法つかいにえらばれた彩子たちだったが…。
内容(「MARC」データベースより)
ジェットコースターに乗ったはずが、いつのまにか雪の世界。愛の花を救うために、魔法つかいたちに選ばれた彩子とエリカだったが…。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002609875
あらすじ ジェットコースターにのったはずが,彩子とエリカはいつのまにか雪の世界へきてしまった!愛の花を咲せる魔法を手伝ってほしいと…。 (日本児童図書出版協会)

ふたごの魔法つかい虹色の花 単行本 – 2007/3
川北 亮司 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4494013676
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000008493827
注記 「ふたごの魔法つかいの花ことば」 (1997年刊) の改題.
あらすじ ジェットコースターに乗ったはずの彩子たちだが,気がつくと一面ゆきでおおわれた世界にいた! (日本児童図書出版協会)

たつみや章(タツミヤショウ)「夜の神話」(ヨルノシンワ)

177 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/05(日) 14:29:22 ID:WwFpC8tO
【いつ読んだ】
8年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公の男の子が(多分小学生)
父親の勧めで突然田舎に引っ越すことになり、
話自体は引越した田舎から始まる。

ある日主人公が家に帰ると兎がいて、主人公と兎の心が入れ替わってしまう。
主人公と入れ替わった兎は主人公に成りすまして生活をはじめ
兎になってしまった主人公はどうしようかと困ってしまう。
この兎は、実は月に住んでいる「ツクヨミ(月の神様)」に使えている兎で
この兎自体も、死んだ子供の魂?が兎の姿を取っているものらしい。

ここから先がかなり曖昧なのですが、
ツクヨミがその兎を迎えに来て、中身が違うことに気づき元に戻そうとするのですが
その過程で何故主人公の父親が引越しをさせたのかの理由が明らかになる。
(父親の工場から放射能か何かのヤバイ物が漏れ出し
危険を感じた父親は、せめて家族だけでも安全な場所に…と考えた)
最後は主人公と兎は元に戻り
兎はツクヨミが月に連れ帰って話が終わります。
【覚えているエピソード】
ツクヨミが兎を連れ戻そうとした時、主人公の家族と生活をしていた兎は
「(主人公の)お母さんと離れたくない!」とぐずり、
それを聞いたツクヨミが悲しそうに
「私がお前の親ではないか」といったニュアンスの事を言う。
他にもアマテラスという単語も出てきたので
日本神話がモチーフになった話のようです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
大体小学校高学年~中学生向けの雰囲気でした。

ずっと探している本なので、どなたかご存知の方はよろしくお願いします!

178 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/05(日) 14:45:33 ID:C+yE7IjV
>>177
読んだことないんですが、たつみや章さん「夜の神話」じゃないんでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062065304/

179 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/05(日) 18:43:10 ID:WwFpC8tO [2/3]
>>177
表紙に見覚えがあったので図書館で予約してきました!
本当にありがとうございます!!!

180 名前:177[] 投稿日:2009/04/05(日) 18:44:59 ID:WwFpC8tO [3/3]
訂正
>>178さんでした。すみません…

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/177-180

夜の神話 単行本 – 1993/7/26
たつみや 章 (著), かなり 泰三 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062065304
内容紹介
非常事態発生!パパたちの原子炉が……
『ぼくの・稲荷山戦記』(講談社児童文学新人賞 第34回熊日文学賞)につづく期待の大型新人の野心作。
たつみやさんは冒険好きな作家である。書くものすべてに新しい世界を求めていく。はじめて作品を拝見したとき、その新鮮さに驚いた。たつみやさんが子供の素直な眼を失っていない証拠である。あのときの溌剌(はつらつ)、新しさは、さらに磨きをかけて本作の中に生きている。読者はかならず、こんな冒険をしてみたかったとため息をつくだろう。たつみやさんの声がきこえる。――「誰も知らない冒険の世界へおいでよ。」と。――菊地秀行
内容(「BOOK」データベースより)
とつぜん決まった引っ越しで、母方のおばあちゃんが住むド田舎で暮らすことになった六年生のマサミチ。ダサくって幼稚な同級生ともなじめず、ふてくされているとき、ふと寄り道した古いお宮で、白い着物に白いはかま姿の青年に呼びとめられる。その“きれいなお兄いさん”こそ、ツクヨミの神とあがめられる「夜のお方さま」の仮のお姿。なりゆきで食べてしまったサトリまんじゅうの効きめで、マサミチは、家霊のヨネハラさんや猫のコトラをはじめ、いままで気にもとめなかった木や虫たちとも対話できるようになる。いっぽう、技術者のパパが勤める原子力発電所で、あるおそろしい事態が進行し、ぼくの大好きなスイッチョさんは全身を青い炎にむしばまれる。スイッチョさんの命を救い、秒読みの危機をくい止められるのは、はたして?

http://id.ndl.go.jp/bib/000002262589
あらすじ 不思議なサトリまんじゅうを食べたマサミチは,ツクヨミの神や動植物と会話ができるようになる。そんな時,パパの原発に異変が! (日本児童図書出版協会)

末吉暁子(スエヨシアキコ)「ミステリーゾーン進学塾」(ミステリーゾーンシンガクジュク)

174 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/04(土) 01:44:29 ID:kpwB8fZc

【いつ読んだか】
20年位前、小学校の図書館で。
【舞台】
日本の塾から異世界?へ。
【あらすじ】
夏期講習を受けていると、いきなり地震が起こる。
外に出ると異世界だった…という話です。

うろ覚えですが、一クラス丸ごと異世界に異動してたと思います。
ラストは、色々体験したけれど、受験や勉強漬けな生活は変わらなかった。
唯一先生だけが、一歩を踏み出した、な感じでした。

情報少ないですが、分かる方お願いします。

175 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/04(土) 12:14:06 ID:5TjEtlDD
ミステリーゾーン進学塾?

181 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/05(日) 22:23:12 ID:D25JJy/n
>>175
内容を確認したらそれっぽかったです。
ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/174-181

ミステリーゾーン進学塾 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1989/7
末吉 暁子 (著), こぐれ けんじろう (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695021

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001974843-00
タイトル ミステリーゾーン進学塾
著者 末吉暁子 作
著者 こぐれけんじろう 絵
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
著者標目 木暮, 健二郎, 1966-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1989
大きさ、容量等 231p ; 22cm
ISBN 4010695021
価格 1200円 (税込)
JP番号 89031475
出版年月日等 1989.4
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 進学塾の夏の合宿に参加した彩子たちは,突然大異変にみまわれ異次元の世界へ。そこで体験するふしぎな世界のスリルに満ちた物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

灰谷健次郎(ハイタニケンジロウ)「島物語」(シマモノガタリ)

169 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 00:18:30 ID:OfihlOKT
【いつ読んだ】約10年前くらい
【舞台】日本。離島?に住んでた家族(父、母、姉、主人公だったはず)が
島を離れて少し離れた都会に引っ越す話だったと思います
引っ越し先は船で島の学校に通うことができなくもない距離
【あらすじ】上の【舞台】に書いたくらいしかわかりません
【エピソード】
・ひよこか何かが死んでしまい「姉ちゃんのせいだ」と姉にあたった主人公に
父が、「おまえはそれでも人間の子か」のようなことを怒鳴る。
父がこう言うときは本気で怒っているとき。
その後主人公は土器のかけらか何かに姉のきれいな字で
「ひよこの墓」と書かれた墓を見つける

・島から家出?してきたかつての同級生を家にかくまうような話がある

・姉が網走がどうのこうの~と言うシーンがあり母がそれを網走の人に失礼だと咎める

本当にうろ覚えですみません。
読んでいた時期も曖昧ですが、恐らく
『びりっかすの神様』『金色のくじら』などと同じ頃に読んでいたと思います。

170 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/03(金) 04:16:45 ID:HaOFXYBm
>169
灰谷健次郎の「島物語」のような気が。
都会から島に引っ越してくる話ではあるけれど。

171 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/03(金) 20:37:47 ID:OfihlOKT
>>170
検索したらそれっぽかったので本屋行ってきます
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/169-171

島物語〈1〉 (角川文庫) 文庫 – 2000/8
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043520255
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
急に引っ越すなんて無茶苦茶や!小学4年生のタカユキと姉・かなの反対をよそに、「田舎でたくさんのいのちに囲まれて生きたい」と考える絵描きの父親は、一家揃って島への移住を決意した。都会で暮らした家族には不安いっぱいで始まった島の生活。だが、畑での格闘、ヒヨコの誕生と死、魚採り、などなど、心ときめく体験を経てタカユキはたくましく成長してゆく。島に暮らす人々、友達、家族の心温まる交流を交えて描く、自然といのちの物語。

はだしで走れ―島物語1 (島物語 1) 単行本 – 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652046022
表紙画像あり

はだしで走れ―島物語1 (1983年) - – 古書, 1983/6
灰谷 健次郎 (著), 坪谷 令子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7EU4Q

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/1
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020562
内容(「BOOK」データベースより)
親たちが海峡を越え島へと翔んだとき、ぼく反対、ねえちゃん家出と、大事件だ!灰谷文学に潜むユーモア羽ばたく家族小説。

島物語 (全集版 灰谷健次郎の本) 単行本 – 1989/2
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4652020570
内容(「BOOK」データベースより)
面白さが面白さへとエスカレートして、子どもと大人の愉しい交歓に明け暮れる。灰谷文学ならではの微笑(ほほえみ)交響楽ついに完結。

灰谷健次郎・島物語 全5巻 単行本 – 2002/3
http://amazon.jp/dp/4652092156

アレクサンドル・ベリヤーエフ「生きている首」(イキテイルクビ)(『少年少女世界推理文学全集20』)

165 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/02(木) 19:35:38 ID:R8gubh8C
【いつ読んだ】20年ぐらい前
…図書館の児童書コーナーで、ハードカバーの「子ども向け世界文学集」みたいな棚で読みました。
舞台は外国で、主人公の女性が研究所の助手として採用され、行ってみると密閉されたガラスの筒の中に老人の生きた生首が液体に沈んでいて、その観察記録を録る仕事を命じられる
口外厳禁、生首をガラスから出してはいけない、など説明され、彼女の仕事が始まり、液体の中でガラス越しだから言葉で会話はできないけど、口パクや表情でお互い意思の疎通が取れる様になり、
ある日博士が不在の時、彼女は老人から筒の液体を抜いて欲しいと懇願され、博士に禁止されてるからと断っていたけど、懇願に負けて液体を抜き、筒を外してしまう。
「ああ、さっぱりした。」と老人の生首が声を出すところまで読んで、その続きは今度…のまま今になります。
タイトルも作者も覚えていません。
長い上にこれだけの情報で申し訳ありませんが、心当たりのある方がいらっしゃいましたら、教えていただけますか?

166 名前:162[sage] 投稿日:2009/04/02(木) 20:57:10 ID:5UmdJfWp
(略)
>>165
アンドレイ・ベリャーエフの「ドウエル教授の首」の子供向けバージョン「生きている首」。
グロい話ではある。

http://www.sancya.com/book/book/syohyo_a07.htm

167 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/02(木) 20:58:30 ID:5UmdJfWp [2/2]
×アンドレイ
○アレクサンドル

168 名前:165です[sage] 投稿日:2009/04/02(木) 22:49:23 ID:R8gubh8C
>>166
ありがとうございました!
ご丁寧に詳細が分かる様にまでしていただき、20数年間気になってたのが解決されてすっきりしました(*^^*)
…でもグロいんですね…
ソフトな「生きてる首」を探す事にします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/165-168

暗黒星雲・生きている首 (昭和40年) (少年少女世界推理文学全集〈20〉) 単行本 – 古書, 1965/2
アイザック・アシモフ (著), アレクサンドル・ベリヤーエフ (著), 真鍋 博 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPPDM
表紙画像あり

暗黒星雲・生きている首 (少年少女世界推理文学全集) 単行本 – 1981/3
アイザック・アシモフ (著), アレクサンドル・ベリヤーエフ (著), 真鍋 博 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251080602

http://id.ndl.go.jp/bib/000000827642
あらすじ アメリカとソビエトの代表的SF作家のSF推理小説2編。 (日本図書館協会)

ドウエル教授の首 (創元SF文庫) 文庫 – 1969/1
アレクサンドル・ベリャーエフ (著), 原 卓也 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/448863401X
表紙画像あり

生きている首 (SFロマン文庫9) 単行本 – 1986/1/1
A ベリャーエフ (著), 飯田 規和 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265015093

生きている首 (1971年) (SF少年文庫〈9〉) - – 古書, 1971
武部 本一郎 (著), A.ベリヤーエフ (著), 飯田 規和 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ53G

いきている首 [冒険ファンタジー名作選(第1期)] 単行本 – 2003/10/15
アレクサンドル ベリヤーエフ (著), 琴月 綾 (イラスト), 馬上 義太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265951244
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
人間の心臓や脳を生き返らせる研究をしていたドウエル博士が「病死」した後、助手のケルン教授は博士の首を実験台にして合成人間を作ってしまうが…。死人を生き返らせる科学(タナトロギー)を題材にした作品。

小沢正(オザワタダシ)「キツネはかせのへんなはつめい」「キツネはかせのへんなカレーライス」 

163 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 16:34:55 ID:sooxEqRd
【いつ読んだ】
 1987~90年あたり
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代風(?)のファンタジーだったよーな・・・ 人間ではなく動物が登場人物です
【あらすじ】
 キツネとタヌキ(だったと思います)がメイン。キツネが地下迷宮を商売にしていて、そこでは深い階層に降りれば降りるほど
いいアイテムが手に入り、高値で売れるため一攫千金狙いの客がひっきりなしに訪れる。浅い階層だと使ってもなくならない
ティッシュとかマッチとかが手に入る。タヌキはサラリーマン(?)で毎日単調な日々を過ごしていたけど、ある日決断してキツネの
迷宮に潜る・・・というところで終了
【覚えているエピソード】
 ・使ってもなくならないティッシュとかマッチとかが出てきた
 ・迷宮の奥深くには毒を持ったカレーライスが出てくるらしい
・キツネの店でガスマスクか何かをオススメされていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・たしかハードカバーだったよーな気がします

ググってもまったくヒットしなくって途方にくれてるのですが、ここでご存知の方がいらっしゃるならばよろしくお願い致します。

726 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/21(金) 23:56:58 ID:7UuD18Py
>>163
まだ見てるかわからないけど、おそらく
「キツネはかせのへんなはつめい」と「キツネはかせのへんなカレーライス」 小沢正・作 佐々木マキ・絵。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/163-726

キツネはかせのへんなはつめい (秋書房の創作童話) 単行本 – 1982/3
小沢 正 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4870190036

キツネはかせのへんなはつめい (1982年) - – 古書, 1982/3
小沢 正 (著), 佐々木 マキ (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7OVOA
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001557883

キツネはかせのへんなカレーライス (秋書房の創作童話) 単行本 – 1987/3
小沢 正 (著)
http://amazon.jp/dp/4870190133
表紙画像あり
商品の説明
ぶたのブタノくんはカレーライスが大好き、1日に5回食べてもかまいません。ブタノくんは知り合いの動物と顔を合わせると、おいしいカレーを食べさせてくれる店をたずねます。ある日、ブタノくんは雑誌の記事でカレーライスを売りものにしている風変わりなレストランを見つけます。さっそく出かけてみましたが・・・。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001905487

宗田理(ソウダオサム)「ぼくらの七日間戦争」(ボクラノナヌカカンセンソウ)

160 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/31(火) 17:33:44 ID:/9kwuaAR
【いつ読んだ】
12~13年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代(といっても1980年代ごろ?)日本
【あらすじ】
子供達が自分達の秘密基地に篭城する話でした。
【覚えているエピソード】
行方不明になった友人を秘密基地内外の子供達が協力して探す場面がありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
わりと小さなサイズでした(文庫本かもしれません)。

161 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/31(火) 18:54:40 ID:IeDICJTM
>>160
「ぼくらの七日間戦争」?

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/160-161

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫) 文庫 – 1985/4
宗田 理 (著)
http://amazon.jp/dp/4041602017
表紙画像あり
内容紹介
明日から夏休みというある日--。東京の下町にある中学校の一年二組の男子生徒全員が、無人化した工場に立てこもった。大人の言いなりになるな! 大人対子供の戦いが開始された。(宗 肖之介)
内容(「BOOK」データベースより)
明日から夏休みという暑い日のこと―東京下町にある中学校の1年2組の男子生徒全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは河川敷にある工場跡に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった。女子生徒たちとの連携による奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件や市長選挙汚職がからまり、はては解放放送とバリケードに感激する全共闘世代の親やテレビ・レポーターも出始めて、大人たちは大混乱…鮮やかな終幕まで、息もつがせぬ軽快なテンポで展開される、諷刺いっぱいの大傑作コミック・ミステリー。

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫) 文庫 – 2014/6/20
宗田 理 (著)
http://amazon.jp/dp/4041013348
表紙画像あり
内容紹介
1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。河川敷にある工場跡に立てこもり、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへ“叛乱”を起こす! 何世代にもわたり読み継がれてきた不朽のシリーズ最高傑作。
内容(「BOOK」データベースより)
明日から夏休みという暑いある日のこと。東京下町にある中学校の1年2組の男子生徒が全員、姿を消した。彼らは河川敷にある工場跡に立てこもり、そこを解放区として、体面ばかりを気にする教師や親、大人たちへの“叛乱”を起こした!女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまって、大人たちは大混乱に陥るが―。何世代にもわたって読み継がれてきた、不朽のエンターテインメントシリーズ最高傑作。

ぼくらの七日間戦争 (「ぼくら」シリーズ) 単行本 – 2007/1
宗田 理 (著)
http://amazon.jp/dp/4591095770
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みを前にした、1学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、一年2組の男子生徒全員が、姿を消した。いったいどこへ…?FMラジオから聞こえてきたのは、消えた生徒たちが流す“解放区放送”。彼らは河川敷の廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだ。PTAはもちろん、テレビや警察、市長選挙汚職事件までも巻き込んだ、七日間に及ぶおとなたちとの大戦争。中高生たちの熱い支持を受けつづける大ベストセラー。

ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2009/3/3
宗田 理 (著), はしもと しん (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4046310030
表紙画像あり
内容紹介
東京下町の中学1年2組の男子生徒が廃工場に立てこもり、子ども対大人の戦いがはじまった! 女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本当の誘拐事件で、大人たちは大混乱。息もつかせぬ大傑作コミカル・ミステリー!
内容(「BOOK」データベースより)
明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組男子全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだった!女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱…息もつかせぬ大傑作エンタテインメント!「ぼくら」シリーズの大ベストセラー!小学上級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001736743

岡田淳(オカダジュン)「びりっかすの神さま」(ビリッカスのカミサマ)

158 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/31(火) 10:36:45 ID:sxbbhcmk
【いつ読んだ】
8年前ほど前に小学校の学級文庫で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本のとある小学校のとある教室が舞台です。
【あらすじ】
小学校5、6年生の主人公(性別は忘れました)にだけ見える、
小さいおっさんというかおっさんの妖精の話です。
スーツを着ていたような気がします。
成績の悪い子供にだけ見える貧乏神のような設定でした。
彼が見えるのは最初主人公だけでしたが、その後徐々に見える人が増えていったと思います。
【覚えているエピソード】
おっさんの姿が複数名に見えるようになったころ、
彼に協力してもらって漢字の書き取りテストをカンニングするというエピソードがありました。

記憶に自信がないので違っている所があるかもしれません。
よろしくお願いします。

159 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 11:48:05 ID:FBr9343F
>>158
岡田淳 「びりっかすの神さま」 だと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/158-159

びりっかすの神さま (偕成社文庫) 単行本 – 2006/4
岡田 淳 (著)
http://amazon.jp/dp/4035509604
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
毎日、そこですごしているひとには、わからないのに、ふいに、よそからやってきたひとが気づく、そんなことがあります。この物語の転入生は、四年一組の教室で、いままでだれも見なかったものを、見ました。小学中級から。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001948470
あらすじ 突然、お父さんが病気で死に、始はお母さんと引越した。新しい学校の新しい学級に入った始はすきとおった小男が教室にいるのに気がついた。びりっかすの神さまの話。 (日本図書館協会)
木下始が,教室で転校のあいさつをしようとしたとき,とつぜん目のまえにすきとおった男の人が空中を飛んでいるのが見えた。 (日本児童図書出版協会)

上条さなえ(かみじょうさなえ)『友だちじゃないか』(ともだちじゃないか)

155 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/29(日) 08:59:56 ID:uDzKyH8c
【いつ読んだ】
 15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本 昭和から平成? おそらく7、80年代
【あらすじ】
 小学5年か6年くらいの男の子が主人公
【覚えているエピソード】
 ・主人公が中学受験のストレスで胃に穴が開いて、吐いている。酔って帰宅した父がそれを見てもまともに取り合わない。
 ・クラスメイトの貧乏な子が妹やおばあちゃんに食べさせるために給食をカンパしてもらう。主人公がパンをナプキンで包んで渡そうとすると
「友達からはもらわないことにしてる」と断る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 上記2つのエピソードに挿絵があったと思います。
 ・主人公が洗面所で吐いている。顔はこちら側、斜めを向いています。父は主人公に背を向けていて、顔だけ主人公を見ている感じ。
 ・教室で貧乏な友達が袋を持って立っている。顔はこちら側を向いています。主人公はこちらに背中を向けていて、友達にパンを差し出しています。
【その他覚えている何でも】
 貧乏な友達は明るくて、クラスでも人気者だったと思います。

 挿絵やエピソードはあまりはっきりと記憶してはいません。
 あくまで印象に残っているのは、貧乏な友達が主人公に、友人からは給食を受け取らないことを言っている場面です。
 情報が少なくてすみません。よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/155


2016年11月9日あたりにTwitterで同じ本を探している方がいらして解決。(2016年11月10日追記)


友だちじゃないか 単行本 – 1997/6
上条 さなえ (著), 相沢 るつ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4092896522
表紙画像あり
出版社からのコメント
小学校卒業目前に、中学への進学、友だちや家族との関わりを通して、揺れ動く子どもたちの人間模様…。その多感な少年期の心象心理を映し出す感動あふれる児童文学。
内容(「BOOK」データベースより)
中学進学・友だち・家族とのふれあいを通して子どもたちの織りなす人間模様。そのありのままの世界を、類と哲を中心に、ときには温かく、ときには厳しく、軽妙、繊細なタッチで描きます。小学校中・高学年向き。

友だちじゃないか (小学館): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002609171-00

江國香織(エクニカオリ)「亮太」(リョウタ)

154 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 23:58:05 ID:zzKUQ3JD
【いつ読んだ】
 10~12年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本のお話です
【あらすじ】
 夏休み、主人公の男の子がプールの底に住んでいる誰か(人間ではない)と出会って…入れ替わる?みたいな話だったような記憶があります。
【覚えているエピソード】
 ラストの方で、主人公と上記の「誰か」が抱き合っていて、そしてその「誰か」は消えていく、というようなシーンがあった気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 わかりません
【その他覚えている何でも】
 小学生の時、公文式の教材で読みました。
 
 今となっては内容をほとんど覚えていないのですが、当時読んでとても心に残りました。
 公文式のサイトも見ましたがわかりませんでした。
 情報が少なくて申し訳ないのですが、だれか心当たりのある方はいらっしゃいませんか?
 よろしくお願いします。

162 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 21:46:43 ID:nYz9vDre
>>154
自分もその話覚えがある。
プールの底の彼(克太…だったかな)は数年前に死んだ少年で、
主人公にコーヒー牛乳(のようなもの)を飲ませて入れ替わろうとして、最後は諦める。

同時期に文庫の短編集で読んだ記憶がある。

164 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/01(水) 16:49:45 ID:VsXZd+qA
>>154
>>162
短篇だったとしたら「学校の怪談」みたいなアンソロジーに入っていたのでは?

166 名前:162[sage] 投稿日:2009/04/02(木) 20:57:10 ID:5UmdJfWp
>>164
アンソロジーか…そうかもしれない。
眉村卓の短編もあった記憶もあるし。ただ、文庫なのは確実。
(略)

457 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/05(金) 07:55:18 ID:Ss4j+FmH
>154 江國香織の短編「亮太」ですね。
今江 祥智・灰谷 健次郎(編)新潮現代童話館2(絶版)に収録されています。
夏のプールのひんやりした感じが印象的でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/154-457

http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/work/504528.html
掲載されている本
タイトル 著作者等 出版元 刊行年月
それはまだヒミツ 今江祥智 編 新潮社
2012.2
新潮現代童話館 2 今江祥智, 灰谷健次郎 編 新潮社
1992.1

新潮現代童話館〈2〉 (新潮文庫) 文庫 – 1992/1
今江 祥智 (編集), 灰谷 健次郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101002312
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ありふれた日常で、誰もがふいにみせる新しい顔―新鮮な子どもの視点から、あの一瞬の煌めきを、メルヘン、ファンタジー、ナンセンスなど、多彩な手法で切り取った16編。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002159607
内容細目 セカンド・ショット 川島誠著. 亮太 江国香織著. きみ知るやクサヤノヒモノ 上野瞭著. 台風がきている 岩瀬成子著. なんの話 岡田淳著. ジョーカー あまんきみこ著. 雨の日、みっつ。 村中李衣著. オーケストラの少年 阪田寛夫著. キクちゃん 角野栄子著. 二宮金太郎 今江祥智著. コンクリ虫 皆川博子著. 小さな蘭に 森忠明著. ある日、ちび竜が… 工藤直子著. ばく 夢枕獏著. 原っぱのリーダー 眉村卓著. 鮎 池沢夏樹著.

それはまだヒミツ―少年少女の物語 (新潮文庫) 文庫 – 2012/1/28
今江 祥智 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101002320
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
いやなことも、楽しいことも、まとめてひとつ―。男ばかり四人兄弟のぼくをいつも受け入れてくれた、おばの死。担任に言われてバスケの試合にしぶしぶ出した、どんくさいクライスメートのフリースロー。八年前におぼれて死んだ少年と出くわした夏のプール。毎晩立て続けに見る、いやな夢…。苛立ちや葛藤、そして歓び。生命力に満ち溢れた十代の心をリアルに描く傑作アンソロジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/023338041
内容細目 グッド・オールド・デイズ / 石井睦美 著. セカンド・ショット / 川島誠 著. なんの話 / 岡田淳 著. 亮太 / 江國香織 著. オーケストラの少年 / 阪田寛夫 著. 先生の机 / 俵万智 著. いまとかあしたとかさっきとかむかしとか / 佐野洋子 著. 二宮金太郎 / 今江祥智 著. ハードボイルド / 長新太 著. 主日に / 長谷川集平 著. 親指魚 / 山下明生 著. 原っぱのリーダー / 眉村卓 著. きみ知るやクサヤノヒモノ / 上野瞭 著. ばく / 夢枕獏 著.

小沢正(オザワタダシ)「たぬきのイソップ」

151 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/26(木) 01:18:50 ID:dDJkeD5D
【いつ読んだ】
6~7年前に町役場の小さな図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
シュールな話なので、不明。
もしかしたら現代。
【あらすじ】
三匹の子ブタのパロディの様な話。
子ブタの兄弟が偉そうなたぬきさん(葉巻を吸っていて、政治家風)と出会って、
ありがたい、でも少し胡散臭いお話を聞く。
ほとんどがたぬきさんと子ブタの会話。
【覚えているエピソード】
たぬきさんがいちいち子ブタの質問に「それが眼目じゃよ」と答える。
「眼目」の意味の説明もする。
たぬきさんの話にロボットの子ブタ(メカコブタと勝手に呼んでます)が出てくる。
たぬきさんの話に田舎の様な風景が出てくる。
会話にオオカミが出て来て、子ブタがたぬきさんに「オオカミさん良い人でした」と言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵が白黒でマンガっぽくてかわいい。
たぬきさんがソファに座って葉巻を吸っている前に、子ブタ達が立って話を聞いている絵。
表紙はカラーで、どんな絵だったかは不明。
「おれたち3人組」シリーズのように小学校の学級文庫の片隅にひっそりありそうな雰囲気。
出版されたのは、多分昭和。20年以上前っぽい。
【その他覚えている何でも】
子ブタの兄弟がぼんやりしてて、たぬきさんの話を鵜呑みにしている感がある。
たぬきさんの話が哲学的な様でけっこういいかげんで、大人が読んでもくすくす笑ってしまう。

2、3年前から気になってしょうがない児童書です。
小学校3年生以上対象ぐらいの本です。
ご存知の方いましたらよろしくお願いします。

152 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/26(木) 09:10:37 ID:pLKM92Q0
>>151
なんとなく小沢正っぽいですけど。
「たぬきのイソップ」とか?(読んでないのであてずっぽう)

153 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/26(木) 10:21:54 ID:dDJkeD5D
>>152
まさに小沢正さんの「たぬきのイソップ」でした!
本の紹介に「眼目」という台詞が出てきました。
私がロボットコブタだと思っていたのは、コブタ爆弾だったようです。
葉巻のたぬきさんは政治家風というより大御所小説家風でした。
記憶の相違があったにもかかわらず、ありがとうございました!
隣町の図書館にあったので早速行ってみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/151-153

たぬきのイソップ (カラー版創作えばなし (8)) 単行本 – 2000/1
小沢 正 (著)
http://amazon.jp/dp/4591062902
表紙画像あり
内容紹介
山のたぬきが「イソップを考えたよ。まあ、きいてくれたまえ。」目からウロコが落ちるようなユニークな寓話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001318117

国方学(クニカタマナブ)「青い鳥は生きている」(アオイトリハイキテイル)

149 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/23(月) 03:12:03 ID:DJp0qlV8
【いつ読んだ】
今から10年弱前くらいに学校の図書室で読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(イメージでは住宅街)・近代?
【あらすじ・覚えているエピソード】
男の子が飼っていた鳥がいなくなった
実は鳥は女の子のとこにいた
女の子は鳥を買いたくてウズウズしていたところに鳥がやってきたから飼っていた
男の子が街を散歩してると女の子と鳥を発見
女の子から鳥を奪い返したいが
女の子の婆ちゃんが「この子は白血病で云々」
でも男の子は鳥をかえしてもらいたい
で、女の子と言い争ううちに白血病が悪化し
男の子はテンパる
これ以上は覚えてませんorz
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバー
【その他覚えている何でも】
無し

よろしくお願いします。

739 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/08/26(水) 14:08:10 ID:vMBQ+iKN
>>149
「青い鳥は生きている」国方学ではないでしょうか。

純の飼っていた鳥が逃げこんだ先は、わがままな少女の家だった。
鳥を返そうとしない少女にいら立つ純だが、少女の重い病を知り、悩む。
生命のきずなを感動的に描いた物語。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/149-739

青い鳥は生きている (ジュニア文学館) 単行本 – 1997/1
国方 学 (著), ふりや かよこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591052389
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
純がかわいがっていたインコがある日、どこかへ逃げてしまった。心配する純の家族のもとに、見知らぬ人からインコのいどころを知らせる一通の手紙がとどくのだが―。
内容(「MARC」データベースより)
純の飼っていた鳥が逃げこんだ先は、わがままな少女の家だった。鳥を返そうとしない少女にいら立つ純だが、少女の重い病を知り、悩む。生命のきずなを感動的に描いた物語。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002548858
あらすじ 純がかわいがっていたインコがある日、どこかへ逃げてしまった。心配する純の家族のもとに、見知らぬ人から1通の手紙が届く…。生命のきずなを描く感動長編。 (日本図書館協会)

青い鳥は生きている|5年生|小学生のための読書案内|家庭学習研究社
http://www.kgk-net.com/dokusyo/5book/5b_007.html
キャッシュ:http://archive.is/lPBgi

佐藤和治(サトウカズハル)、原作なかむらたかし「バニパルウィット 突然!猫の国」

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:04:07 ID:YRROuLk8
【いつ読んだ】
10~12年ほど前、公立図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本&猫の世界
【あらすじ】
いなくなった飼い犬を探して、小学校高学年~中学生くらいの兄と妹が
猫の世界に迷い込む。猫の国では、他の世界の生物も猫の姿になってしまう。
その上、長く滞在すると化け物になってしまうため、主人公たちの飼い犬はすでに…
【覚えているエピソード】
主人公の兄のほうといい感じになる女の子の白猫がいて、
気球か何かから落っこちそうになる彼女を兄が必死で助ける場面がありました。
彼女との別れの場面が切なかった記憶があります。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
猫の世界には自然の太陽がなくて、毎朝人工的に打ち上げています。
猫の姿/化け物になってしまうのは、その太陽の副作用。
猫の世界は大きな眠り猫が支えていて、
悪者が大きな風船のねずみを作って、眠り猫を起こそうと企んでいました。

ご存知のかたいらっしゃいませんでしょうか。よろしくお願いします。

147 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/03/21(土) 23:37:09 ID:bphTkJF0
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/

149 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 02:25:59 ID:3lo21B+C
こんばんは、検索しても見つからず、曖昧で申し訳ないのですが
宜しくお願いいたします。

【いつ読んだ】
1995年~1997年のあたり

【あらすじ】
ファンタジーで、兄妹がある日猫になってしまう。
そのまま猫の国(キャットワールド?)へ連れていかれる?
最後は気球が出てきたような気がします

【覚えているエピソード】

兄妹の飼っている飼い犬の名前がとても個性的で印象に残っていましたが、忘れて
しましました。カタカナで長い名前だったと思います。
また、挿絵がとても綺麗で(ゲームの図案?のような、鉛筆でラフに描かれたもの)
細かいところまで機械の描写がされていたと思います。

沢山色々な機械や武器も出てきたように思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代とキャットワールド(猫の国?)を行き来する話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、挿絵はモノクロの鉛筆で描かれたものでした
表紙も同じ挿絵画家の方が水彩とペン?で細かく描いていたと思います。
ページ数は300くらいだったかと思います。

【その他覚えている何でも】

設定がとにかく細かくできており、ストーリーはファンタジーですが
可愛らしい感じではなく、怖い部分もあったと思います
最後の気球のシーンでは主人公の兄妹の飼い犬が大きな気球になっていたような
気がします。

8年ほど前に図書館で読んだきりのもので、もう一度読みたいのですが
記憶が曖昧ですので、いくつか間違っているかもしれません。
もし心当たりがある方がおられましたら、宜しくお願い致します。

151 名前:なまえ_____かえす日 投稿日:2008/07/05(土) 19:09:16 ID:+v8gbdgH
>>149
『バニパルウィット 突然!猫の国』ではないですかね?
マイナーですけどアニメで映画化もされました。

ちなみに犬の名前は「パパドール」です。

148 名前:146[sage] 投稿日:2009/03/22(日) 00:02:04 ID:+k/zVwm1
>>147
過去ログは見逃しておりました…お手数をおかけしてすみません。
まさしくこれです。主人公たちはカタカナ名前だったのですね。思い違いでした。
本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/146-148

バニパルウィット―突然!猫の国 単行本 – 1995/7
なかむら たかし (著), 佐藤 和治 (著)
http://amazon.jp/dp/4873761336
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「おまえなんかどっかへいっちまえ」やつあたりしたら、あいつはどこかへ行っちゃった…。消えた愛犬パパドールを追って、5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは、猫だらけのふしぎな国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。その上、なんとパパドールは巨大な怪物となって大暴れしていた。やつを元の姿にもどせるのは、飼し主のトリヤスだけ。おくびょうでぶきっちょなトリヤスはバニパルウィットを救うことができるか。楽しくてはらはらする、愛と冒険と友情の物語。
内容(「MARC」データベースより)
消えた愛犬パパドールを追って5年生のトリヤスと妹のミーコが迷いこんだのは猫だらけの不思議な国バニパルウィット。そこでは人間もみんな猫になってしまう。一方、パパドールは巨大怪物となって大暴れ。映画の原作本。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002415285

山中恒(ヤマナカヒサシ)「ぼくがぼくであること」

135 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:17:39 ID:Xw8ajFl9
【いつ読んだ】
8~9年前、図書館から母が借りてきました

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の現代

【あらすじ】
主人公は家で馬鹿にされており、嫌になりトラックの荷台?にのり家出をする。
そのトラックが着いた先は田舎の一軒家で、そこには女の子とお爺さんが住んでいた。

【覚えているエピソード】
女の子宅の付近で不審な男を見かける
その男が気がかりで家に帰った後女の子と文通を始める
家に帰った後またその男を見かける
その後は覚えていません

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません

【その他覚えている何でも】
家族構成は主人公(10歳くらい)/母/兄(大くらい)/姉(同じく)/妹 父は覚えていません
兄姉は主人公とあまり仲が良くなく、妹は母に付きっ切り

妹に文通を気付かれ、母親にその手紙を渡す
文通が続かず、不安になる主人公
しかし女の子から手紙が届き、主人公の手紙が届いていないことを知る
主人公が家族?妹?に激怒、手紙を持っている母は主人公をしかるが、今まで母に屈していた主人公が反論
それをきっかけに兄姉との溝が埋まっていくが、少しずつ母がおかしくなっていく

とても強く印象に残っているので、もう一度読みたいと思っています。
よろしくおねがいします。

137 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/18(水) 00:50:01 ID:dOlLPkUU
読んだことはないですが
>135のあらすじを見て ものすごく読みたくなったので調べてみました「ぼくがぼくであること」ではないでしょうか?

138 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/18(水) 00:56:23 ID:Xw8ajFl9
>>137
ああああこれです!
本当にありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/135-138

ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 86) 単行本 – 2001/6/18
山中 恒 (著), 下田 昌克 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4001140861
表紙画像あり
商品の説明
内容紹介
やかましい母親や優等生ぞろいの兄妹のなかで,秀一だけはダメな子だった.ひょんなことから家出をした秀一は,同い年の少女とおじいさんの住む農家で,ひと夏をすごす.次々とふしぎな事件にまきこまれていくなかで,秀一は,見せかけだけの家庭や社会の真の姿を感じとるようになっていく.少年の力強い成長を描く物語.
内容(「BOOK」データベースより)
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001429541
あらすじ 考えそして行動でたしかめることを主眼に、家へもどりたくなくなった小学校6年生の日常と奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)

松村美樹子(マツムラミキコ)「ホウ博士とロボットのいる町」(ホウハカセトロボットノイルマチ)

132 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/16(月) 12:02:18 ID:rpvN/J8J
とても好きだったのに忘れてしまいました…
人嫌いな博士が自分の生活を助けるロボットを作るのだけど
ロボットの誤った解釈で町の人が博士の所にわらわらやってくる。
気さくなお嬢さんが博士にものすごくあまい果物から作ったものすごくあまいお菓子を二人で食べて うえ~っ てなってるシーンが好きだった

133 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/16(月) 13:40:26 ID:rpvN/J8J
>132です。
投稿方式を崩し、しかも連投すいません。
【いつ読んだか】
3~4年前に読みました
【国、設定】
時代背景があいまいでしたが多分現代の日本です
【あらすじ、エピソード】
>>132   
失礼しました

134 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/03/17(火) 21:04:12 ID:mFItYSQB
>>132
読んだことないんであてずっぽうなんだけど
「ホウ博士とロボットのいる町」はどう?

136 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/18(水) 00:19:10 ID:dOlLPkUU
>132
ありがとうございます!ググったら画像が出てきて表紙と挿絵に見覚えがありました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/132-136

ホウ博士とロボットのいる町 (ポプラの木かげ) 単行本 – 2001/9
松村 美樹子 (著), 江川 智穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591069516
内容(「BOOK」データベースより)
自分だけのために、つくったロボット。固く、とざした心を守るために。とまどいながら、つくったロボット。だんだん心が動きだす。愛する気持ちとともに、つくったロボット。あの人の笑顔と、いっしょにいたくて―あなたの心にやさしさを届ける物語。
内容(「MARC」データベースより)
いつもひとりで研究ばかり。へんてこなロボットをつくるホウ博士は、メイさんという明るくてやさしい女性と出会い、初めて恋をしました。心があたたかくなるファンタジー童話。

http://id.ndl.go.jp/bib/000003024737
あらすじ 大切なものは,何だろう? 心を閉ざす研究者の気持ちを開いたのは,ちょっと変なロボットとあまいお菓子でした。 (日本児童図書出版協会)